おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087464429

感想・レビュー・書評

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  • 基本、相変わらず。
    星野うざい。

  • 11/08/09購入。

    お世話になっている先生の本の虫の原点。

    初めて手にとった村山さんの本がこれ。
    うっかりしてセカンドシーズンから買ってしまった(笑)
    それでも主人公や登場人物の関係がしっかり書いてあって、
    十分この本から読んでも楽しめた。

    甘い!甘い!
    勝利がかれんを大事で大事で仕方ないことがすごく伝わって、
    でもすれちがってしまうこのもどかしさ。

    落ち着いた雰囲気でかかれた文章って好き。

    同居時代がすごく気になってきた。
    読まなくては!

  • 11/06/24読了

  • 音速のごとく読んでしまった。一冊読み終わるのに一時間かからなかったと思う。いよいよセカンドシーズンに突入だけれど、特に変わったことなく、特別な夜を体験した後の勝利とかれんのあれやこれやのもどかしいやり取りが続きます。読んでいるこちらまで甘酸っぱい想いになってしまって、揶揄を入れたくなるような……
    蜂蜜のような甘い恋ってこういうことを言うんだろうね。タイトルぴったしのラブラブなお二人でした♪

  • 本当に純粋な愛が感じられて、恋愛したいなーって思える。
    男の子の視点からの恋愛小説はちょっとめずらしいけど、いい。

  • はじめの方の印象は、正直なぜにSecondSeasonなのか?…です。
    続けて読んでいる印象としては、Secondと言うのなら、せめてもう少し時を……。

    後半に関しては、むしろこの巻を、Firstの終わりの巻にして欲しかったという印象です。

  • 人と出逢いこれから先に保証なんてあるのだろうか。
    きっと信じる心が保証となると思った。

  • 4/23-4/28

  • 進まない

  • 何の保証もないとわかっていても、彼女から強い約束を引き出したい。僕だけだ、と。一生、僕以外は愛さない、と。遠距離恋愛で思うように会えない勝利とかれん。久々に週末を一緒に過ごすが、ちょっとした誤解から、なんとなくギクシャクしてしまう。愛おしすぎて、相手を思いやる気持ちが空回りする。それでも、少しずつ二人の歩みは進んでいく・・・・・・。

    勝利・・・なんか、自分だったら絶対こういう人とは付き合いたくないと思ってしまった。イヤなヤツではない、もちろん。でも、ちょっとあまりにも勝手すぎる。人は恋をしたら自己中心的になってしまうものなのかもしれないけれど、それにしたって、いつもいつもかれんを泣かせて、いつも見栄を張って・・・かれんが勝利を見捨てないのが本当に不思議なくらいだと思う。
    なんて、小説の中の人間に腹を立ててもどうしようもないのだけれど。

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著者プロフィール

村山由佳
1964年、東京都生まれ。立教大学卒。93年『天使の卵――エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2003年『星々の舟』で直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞をトリプル受賞。『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞受賞。著書多数。近著に『雪のなまえ』『星屑』がある。Twitter公式アカウント @yukamurayama710

「2022年 『ロマンチック・ポルノグラフィー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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