飛鳥の怨霊の首 (集英社文庫)

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  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087466232

感想・レビュー・書評

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  • これはあまりにも…
    このあたりの歴史好きなのに、がっかり
    推理小説としても、このラストは無いだろう
    何回も眠くなりながら読んだけど、久しぶりに面白くない

  • 歴史に興味がない人にとっては、読む部分は半分以下。
    なので、飛ばし読みしたけれど、推理小説として読むとがっかりする。
    万引きの為に自殺する人もいないだろうし、、推理も何もあったもんじゃない。。
    歴史に関する部分を少なくして、他に重点をおけばまだ読めた気がする。

  • 読み始めて、嫌な予感はしてた。
    前に、歴史的背景の説明がクドすぎて挫折した、卑弥呼オタクの続編じゃん。
    相変わらず、半分ぐらいはどうでもいいような歴史のお話。
    これまでの常識を覆すような説!とかいわれても、そもそも卑弥呼の墓とかものすごくどうでもいい俺にとっては、純粋につまんない話。
    これは読む人選ぶわ。

  • 2010/10/23 Amazonより届く。
    2015/10/19〜10/20

    前作の『卑弥呼の赤い罠』に続く歴史物。お馴染み英光大学古代史研究会の面々も登場。主人公の刈谷天星(何故か表紙裏の梗概では天空になってるが)の語る古代史の解釈は面白く読めた。いつもながらのサクッと読める吉村作品であった。早逝されたのがつくづく残念である。

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著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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