ばかのたば (集英社文庫)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087470024

感想・レビュー・書評

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  • わかぎえふさん節にニヤニヤしますが、それよりもこの本が25年くらい前にかかれた本で、その懐かしき時代感のほうがおもしろかった。佐野洋子さんの話が出てくるのだけど、あー佐野さんって本当にこういう人なんだなぁ、と、佐野洋子さんを改めて好きになってしまった。

  • さらっと読めるエッセイ。ドジな女性を中心に。昔の劇団員の話などが読めて嬉しかった。新感線の村木よし子さんの話とか。母上が面白い山内圭哉君とか。まだ22歳かー。この後でてきたマッキーの恋人の圭哉くんて、山内さん?また別の人??えふさん自身のボケっぷりも合間に時々見えて、楽しい本でした。

  • 図書館で借りました。
    中島らもと同じ劇団……だとからもさん亡くなって何年だとか思いつつ、笑いました。
    女だからこそ納得の「バカ」。
    えふさんが大阪(関西)の人であることを踏まえて「ばか」という言葉を使われているのであれば、色々考えることが出てくる「ばか」の意味です。


    どっちかといえばこの「ばか」レベルは「阿呆」やと思いますが。
    根本なのでやはり「ばか」か。
    いずれにせよ、電車で油断してると吹きます。

  • サイコー!!!

    こんな人たちが周りにいたら、人生がほんとに楽しくなるだろうなぁ♪
    この本のおかげで、わかぎさんと中島さんが好きになりました(笑)

  • えふさんの淡々と大阪弁でしゃべるように言うてんのが、ばんばんブチ当たってくる。
    中島らもなきあとはもうわかぎえふしかいない。

  • 女は隠してるけど本当はバカだ!というのを暴いた(笑)エッセイ。笑いすぎで口が裂けたりする女の人が登場するので爆笑必至。

  • 大阪出身の女性が、身の回りにいる女性を挙げて
    「女子ってあほうなんやで」とおっしゃってるのです。そのとおり。
    ネタそのものは面白かったです。あとは文章力なのよねぇ。

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