封神演義 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (672ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087470246

作品紹介・あらすじ

時代は三千年前、殷の紂王に女狐が化けた絶世の美女がとりつく。女色に溺れた紂王は政治をかえりみず、忠臣を次々殺し乱世になる。一方、殷が滅び周が建つという天命を全うさせようと、天上界から仙人や道士が地上に降りてくる。ついに殷の勢力と周の勢力が拮抗し、大戦が始まる。周の旗頭は太公望(姜子牙)。中国伝奇ロマンの傑作巨編。

感想・レビュー・書評

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  • 内容は濃く細かく。一冊完結と手頃ながら満足できます。

  • 最初に読んだ封神演技がこの本で本当によかった。
    簡潔な文章で、びっくりするような展開でもないのにすごく楽しくて、古典てだから今まで残ってるのか!と思った。

  • 抄訳なのでやや筋が違いますが、まあまあおもしろい。

  • 抄訳版です。

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著者プロフィール

中国古典神怪小説愛好家、ファンタジー作家。翻訳書『封神演義』(集英社文庫)、『封神演義Kindle版』(翠琥出版)、『狐狸縁全伝』(翠琥出版)、『混元盒五毒全伝』(翠琥出版)、著書『中国の暮らしと文化を知るための40章』(共著・明石書店)、『北京探訪 知られざる歴史と今』(共著・愛育社)、ファンタジー短編集『妖がささやく』(共著・翠琥出版)他。

「2022年 『仙侠五花剣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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