麦の道 (集英社文庫)

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著者 : 椎名誠
  • 集英社 (1999年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087470567

麦の道 (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    津田尚介は、県立高校の受験に失敗し、創立2年目の“落ちこぼれ救済”の市立高校に滑り込む。最初は「まあいいやどうだって…」とすべてに醒めていた尚介だったが、親友ができ、打込めるスポーツをみつけ、気になる女学生が現れ、しかも喧嘩相手には事欠かず―と、その高校生活は徐々に熱くなって行く。喧嘩と柔道に明け暮れた高校時代を、パワフル&爽やかに描く、自伝的熱血青春小説。

    椎名誠の青春小説はどれもこれも自伝的な本ばかりなので、登場人物に愛があります。本人が郷愁を感じながら書いているのが分かるので、自分も失われた時間を見つめながら読んでしまうので、懐かしい気持ちとほんのりとした寂しさで胸がキュッとします。しかし僕の30歳くらい上の先輩方は結構バイオレンスな青春を送っていたんですね。殴り合いで歯が折れたり、待ち伏せしてリンチしたりとか今考えると事件ですよね。先生も平気でグーパンするし。

  • 最近、殺人事件が起こるような小説ばっかり読んでたので、たまにはのんびりしてそうな青春小説でも読もうと思い、この本を手に取りました。
    が、あまりにものんびりしすぎてるというか、コレといった山場やオチがあるわけではなく、なんだか物足りない。気になる女子生徒と恋が発展する…と思いきや何もなく、ライバルのあいつと大騒動になるような争いが起こる…事もなく。
    つまらないわけではないけど、少々退屈でした。やはり事件が起こる小説でも読もうかなぁ。

  • 母から借りて読みました。
    一昔前の高校生の青春時代を描いた、著者椎名さんの自伝的私小説。
    よってフィクション作品に較べれば、内容は淡々としていて劇的展開にも欠けるが、殴り合いの喧嘩ばかりしていて奔放な一方、純情である主人公の柔道少年の心情を客観的な語り口で清々しく描写しているので、昭和生まれの自分にとっては感情移入しやすく、次の展開がどうなるのかドキドキしながら読めました。
    何気ない日常の中の友情、上級生や他校の不良との対立、束の間の恋等、色々と過去を思い出させてくれました。

    椎名さんて意外にも、不良少年だったんですね。

  • 「読書力」の35ページにある本…
    法政大学第一中・高等学校で岩井歩教諭が実践した、定期テストに読書問題を取り入れた実践。

    11冊目…高2の定期テストに

    たぶん、読みやすかったような…。

  • さわやかな春夏秋冬!

  • すごく良い本に出会えた気がします。作者の自伝だそうですがこんな光景今ではあんまりないですよね。麦の道というタイトルも読んだ後思うとすごく雰囲気に合ってます。7.30

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