- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087471717
感想・レビュー・書評
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ラブレター いいです
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なんと短編でした他7作品ありましたやっぱ浅田次郎好きですといっても他は椿山課長しか読んでませんけどほんとに全部構成がしっかりしてて角筈にてが1番好きかなこれで授業中泣きそうになったことは秘密です
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浅田次郎にはまったきっかけ、超感動
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手紙やばい
短編で泣けちゃうんだもん
うちのおかん泣いてた -
浅田次郎は有名すぎて、いまのいままで手にしてこなかった有名作家さん。
でも、少し大人になったいまだからこそ、この本を手元に置いてまた読もうと思えるほど楽しめました。
不思議な短編がつまったこの本の、どの短編が一番はまったかを話すのはたのしそうです。 -
29
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鉄道員に収録されてる「ラブ・レター」が初めて読んだ日から色褪せない衝撃を毎度真正面から受け止める他ない。入って愛おしくて仕方なくなると、とにかく名前を呼ぶことしかできなくなるなぁって、まじそれ。白蘭が会ったもことない吾郎にひたむきな愛を浮かべてひたすら名前を綴る場面でいつも心臓掴まれた感覚になるなぁ。物語には直接関係がないことだけど、売春や今で言う援交パパ活って善か悪か判断しづらいね。そこに需要があり供給があり、お金が回り命が繋がっている以上、全否定できないし。でもその需要さえなければ身を削る女の子たちは何か別のことに没頭できたのかなあ、それともお金に苦しむことになったかなぁとか、まぁもうそんなの大昔からこの先も永遠に課題になるであろう事象なのだけどねぇ。