たけまる文庫 謎の巻 (集英社文庫)

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著者 : 我孫子武丸
  • 集英社 (2000年7月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087472158

たけまる文庫 謎の巻 (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 短編集とはいえ、同じような話がなくて、
    SFチックなものから ホラーじみているものまで
    色々ありまして 全く飽きずにサクっと読んでしまいました。
    今のところ我孫子作品を読んで外したことはないですねぇ~ 気負わないで楽しめます(p^_^q)

  • まさかのサスペンス短編集。
    叙述トリックに期待したが…。

  • 久しぶりに我孫子さん。

    どれもぴりりと聞いた謎が気持ちいい短編集。

    『花嫁は涙を流さない』は頭に映像が浮かびやすいお話。なんかあるとは思ったけど、そうきたか、ってかんじですね。

    『小さな悪魔』は最後がブラック。
    つい前を読み返しちゃいます。

    でも『車中でのできごと』は最後がいまいちわからんかったなあ。
    途中はどんでんしまくりでおもしろかったのに。

    でもこれだけテイストの違う作品が入ってるのはお得ですね。
    おもしろかったです。

  • 世にも奇妙な物語で使えそうな短編が多かった。
    「バベルの塔の犯罪」で近未来として2017年の描写があったけど、あと6年じゃそこまでいけそうにないなあ。

  • 「裏庭の死体」「バベルの塔の犯罪」「花嫁は涙を流さない」
    「EVERYBODY KILLS SOMEBODY」「夜のヒッチハイカー」
    「青い鳥を探せ」「小さな悪魔」「車中の出来事」

    バベルの塔の犯罪を良く覚えている。
    ラストに思わずニヤリな仕掛けが。
    速水3部作を先に読むべし。

  • 我孫子武丸…中学生ぐらいの頃に『殺戮にいたる病』を読んでひっくり返った覚えがあります。今回の短編集でも叙述トリック健在なり。何というか、この人の作品は、何も知らずに読んでも楽しめるけれども、ある程度ミステリを読んでいる人が読むのを前提に書いているような気がしてなりません。大体パターンではここでオチがつくよ…と思っているともう一回ひねられる。まあこんなとこかなと思っているとさらにもう一回!この辺が心憎い演出です。ちなみにスミコのお気に入りは『車中の出来事』。列車の中で偶然乗り合わせた、指名手配犯を護送中の刑事、通りかかった休暇中の警官。他人の空似だと主張する犯人、刑事が逃亡の共犯者なのではないかと疑う警官、警官が実は犯人を殺しにきたヤクザなのではないかと疑う刑事…。腹の探り合いはどこへ向かうのか??

  • 未読

  • 短編集。全8話。

    『謎』と銘打っているだけに、ミステリーを期待してたんですが・・・違いましたね。ミステリー要素が入ってはいるものの、サスペンスと言ったほうがいいかも。

    サスペンスとして読むと・・・可もなく不可もなくかな??特筆すべきことはないです(;^ω^A

    ただ、一話目は、私の大好きな『速水兄弟』シリーズの短編だったので、とっても楽しく読めました。いや〜速水長男、相変わらずすっとぼけてるな〜(笑)おもしろい♪

  • ミステリ短編集。『裏庭の死体』・『車中の出来事』が面白かった☆

  • ミステリー色の強いものを集めたのがこの巻。シリーズものあり、近未来もの(?)ありで中身は充実していると思う。最後まで気を許せないどんでんがえしがまた魅力の一つかも。


    この作者の本は読んだことがあまり無かったのだが、(多分「人形はこたつで推理する」だけだと思う(^_^;))面白かったです。合作というか競作の「三人のゴーストハンター」(一月に読んだ)も面白かった。たしか「かまいたちの夜」のストーリー原作者だったような気がするのだけれど。(スーパーファミコン版をプレイしたことがあるんだけど、「かまいたちの夜」、いいですよ〜!家族がいなくって寒い冬の夜なんかにやるとまたいっそう怖いし。外の物音とか、犬の鳴き声なんかが、ほら…)

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たけまる文庫 謎の巻 (集英社文庫)の作品紹介

業界初(のはず)の話題(のはず)の個人文庫、第二回配本分にして堂々の完結巻はミステリ短編を集めた「謎の巻」です。ファンおなじみの速水三兄妹のあいかわらずの推理が冴える「裏庭の死体」。2017年の東京湾を舞台に、ある有名な刑事の決死の活躍を描く「バベルの塔の犯罪」。自分自身の行動調査を探偵に依頼する不思議な中年男「青い鳥を探せ」など傑作八編。

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