- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087473292
感想・レビュー・書評
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またシリーズを読もうと思いました。
先生は気持ちの悪い男だと最後まで思いましたし、出てくる女性の弱々しいことには腹がたちましたが、テンポの良い文章と、ホテルの従業員の人達の人柄に魅せられて、楽しく読むことができました。
最後は読みながらバスの中で目に涙が浮かんでくるなんてこともありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
笑えて泣けてハラハラして、浅田次郎の真骨頂という感じ。毎回色んな人間模様が同時進行で交錯して息つく間もない。読み終わったあとは暖かい気持ちになれる。
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いや~、おもしろかった。
その一言に尽きる。 -
どうも主人公が受け入れられない。嫌悪感が拭えない。それさえなければ楽しいだろうなと思う。よって、続きも読まない。
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★★★☆☆
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父親から強力プッシュで借りたので読んでみた。
まさに抱腹絶倒、エキセントリックなキャラが立ちまくっていて一気読みした。
任侠+ホテル+幽霊=笑いと涙。
シリーズまとめて借りているので、どんどん読んでいこう。 -
本編も面白かったが、解説の言葉が本編を彷彿とさせながら、じっくりと心に響いた。
理不尽や不条理には並大抵のことでは太刀打ちできない。しかし、信念を変えることなく必死で生きていれば、必ず希望の光を、見出すことができる。報われることは少なくても誰かが真実を見ていてくれることがわかればそれでいいのだ。 -
秋を先に読んでしまったので、 やっと物語の背景が分かった