R.P.G. (集英社文庫)

  • 7456人登録
  • 3.21評価
    • (223)
    • (660)
    • (2315)
    • (283)
    • (46)
  • 694レビュー
著者 : 宮部みゆき
  • 集英社 (2001年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087473490

R.P.G. (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 「しまった騙された」と思ったのは登場人物だけではないはず。まさかRPGをRPGしていたとは。騙された人物の心の叫びが痛いほどわかる。そして何度も「この子は頭が良い」と描写されていて、違和感なくその叙述を受け入れていた。2回目に読むと、書いてある言葉の意味を違う意味で噛みしめたくなるだろう。しばらくしてから、また読みたい。

  • タイトルから勝手に冒険モノかと思い込んでいたけど全然違いました。
    武上さんは何となく名前に見覚えがあったけど「模倣犯」に出てた刑事さんなのか。「クロスファイア」は読んでないから読んでみたい。

    清水義範さんが宮部さんからのリクエストで書いた司馬遼太郎風の解説は、それとわかってから読むと確かに司馬節ぽくておもしろかった。

    小説の内容は普通に楽しかったです。赤の他人との疑似家族、実の親子の関係、綺麗事で片づかない気持ち悪さが宮部さんらしくてよかった。

  • 久しぶりに読み返した。クロスファイアの石津刑事と模倣犯のガミさんが出てたので、そっちの元の作品も読み返したくなった。
    この入れ子式の囮捜査、分かっててもハラハラする。そして犯人なのに痛々しい感じがするのは…犯罪の理由ゆえ、かな。でもこんなふうに疑似家族作りたくなる気持ちはいまいちわからん…不倫の方がまだ理解できるわ。

  • クロスファイアが読みたくなった。

  • 買ったまま眠っていた本を引っ張り出しました。久しぶりに宮部みゆきの作品です。
    最初の状況が分かるまで、相変わらず苦手なのですが、途中から読むのが止まらなくなる感じ、面白かったです。

  • 犯人探しもあるのだけれど、真の仕掛けはそこではない。という作品。

  • 10年振りくらいに再読。
    内容は殆ど覚えてなかったけど、「こんなんありか」っていう感想だけは覚えてた。

    再読してみての感想はやっぱり「こんなんありか?!」だった。
    鮮やかなどんでん返しはいっそ潔いくらいなんだけど
    冷静に考えるとこのやり方は違法捜査なんじゃないか? とか。
    これ以上書いてしまったら読む意味がなくなるので書けない(笑)。

    ある意味名刺代わりの1冊なのではないか。
    これを読んだ後に『クロスファイア』と『模倣犯』が読みたくなること請け合い。

  • 人気のあるブログにはそのブロガーさんを中心に、コメント欄に定期的に集まる人がまるでファミリーのようになっているブログってありますよね。
    この小説もそんなネット上の家族ごっこから派生した殺人事件。
    場面設定の8割が警察の取り調べ室。舞台を観ているような作品です。

  • 現代らしい小説ですね。
    リアルにこういうのってありそう。

    なんとも読みやすいお話でした。
    お父さんの仕打ちは…いくらそういうことに憧れがあってもこえてはいけないラインだったと思います。
    またどう転んでも娘の立場では幸せになれないよね。

    ネット世界で顔が見えないぶん、相手の立場、まわりの生活に目が行きにくい。
    うまいとこ付いてきてるなぁ。

  • 仮想の家族って、ネットの発達した今であればあり得るんだろうな。
    そして嘘の個性がぶつかり合う仮想家族な現実家族とは別の問題を抱え込むと考えるのは想像に難くない。
    だけどそこで終わらず、最後にそんなオチがあるとは思わなかった。

全694件中 1 - 10件を表示

宮部みゆきの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部 みゆき
宮部 みゆき
宮部 みゆき
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印

R.P.G. (集英社文庫)に関連するまとめ

R.P.G. (集英社文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ツイートする