金のゆりかご (集英社文庫)

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著者 : 北川歩実
  • 集英社 (2001年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (554ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087473810

金のゆりかご (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 平等だなんていくら謳ったところで
    人々が選別を止める時代なんて、きっと来ない。
    でもね
    60億の脳と60億の価値観が存在するこの地球には
    優劣の基準だって60億存在してもいいと思うの。

  • おもしろいといえばおもしろいけど、自分の思いつくままに書いた内容という感じがした。
    秀人や梓についてまとまりかたが微妙。
    結末は二転三転するが、最後のまさか感は良かった。
    カズオイシグロのわたしをはなさないでを読んだ後だったので、途中似たようなものを感じてしまった。

  • 以前買って、読了していた本。
    すごく面白くてグイグイ読み終えましたが、ラスト迄内容を全く思い出せませんでした。
    読むの初めてじゃないのに…(^_^;)

    医療系、遺伝子系の要素が入った私好みのミステリーでした。

  • 天才脳を作るための、乳児の時からの英才教育。
    臓器移植、脳障害、、、
    長くて難しくて、、、

  • よく考えられた発想ですねぇ
    しかもお話も細かく練られていて隙がない。素晴らしい。

    金のゆりかごで育児教育を受けると天才になってしまう!!
    (子供の頃、天才というのに憧れたなぁ(笑))
    コーディネーターとか強化人間みたいなものなんだろうか!?

    それを事件性と絡めたお話にしているところも凄いですね。はじめて読んだ感覚で面白い。中盤から後半にとてもハマります!

  • 設定の妙という作品かな?
    面白く読ませていただきました。

  • 興味のない題材に最初は読み進めることが出来るか疑問でしたが、疑問から新たな疑問が生まれ…気づいたら夢中になって読んでました。
    最後の方は、二転、三転して、それもまた楽しかった。

  •  天才能を作ることを目的とした、幼児への早期教育を行うセンターをめぐる物語。

     しっかりと重量感のある面白い作品。どんでん返し、どんでん返し、最後にまたどんでん返しで、しかもそれらに全く無理がない。普通に考えたらそう思い当たるだろう、という流れで、どんどんとどんでん返しがなされていくのがすごい。一体こんな話、どこから考え始めるのだろうか。
     いくつもの複雑などんでん返しの繰り返しが、二件の殺人と守の母親梨佳の逃走劇などと絡み合い、複雑でいてしかし無理のない見事な作品になっている。

     そして、幼児早期教育も普通にこの世にあるんじゃないかというくらいの信憑性ぶりで、センター見学の場面で繰り広げられる説明を聞いていたら、子どもができたら受けさせようかしらという思いがよぎるくらいだ。とても現実的で、それでいて非現実的なほどアクロバティックな展開だ。

     この人の別の本も読んでみたくなった。でも、これとアンソロジー1本しか読んだことがないのに、これこそがこの人の最傑作な気がしてならない。

  • バランスが悪い。どのキャラのことも生かし切れていない感じがする。説明的な台詞が多いし、長すぎて何回も真実が覆されて、もうどれでも良いから早く終わってくれ!という感じになってきた。テーマが興味深かっただけに残念。もっと短くまとめられた気がする。

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