- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087475081
感想・レビュー・書評
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おいしいコーヒーの入れ方第4弾。
丈の巧みな作戦で、福岡の父親の元へかれんと二人で出かける事になったショーリ。できちゃった結婚で父と結婚する相手は
昔隣に住んでいた初恋のおねーさんだった。
第4弾はちょっと変わっていた。
かれんが独り立ちしようと頑張っている。
それを見たショーリは焦ってしまう。
焦りからか、嫉妬、束縛、ケンカに発展。
かれんも最初のうちはやさしく包んでいた。が、ショーリの執拗な嫉妬に苦しむ。
ショーリもマネージャーのりつ子に告白され、無理やりキスをされてしまう。その場面を目撃するかれん。
初めてのかれんの家出。
それをうまく取り持つのが丈だった。いい仕事してるね(・∀・)
かれんも嫉妬していたと、ショーリに嫌われるのじゃないかと気が気でなかった事が判明。
大晦日にやっと仲直りが出来て、クリスマスにプレゼントし損ねた指輪も渡すことが出来た。
さぁ、またこれからどうなっていくのでしょう?
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親父が再婚するぅ?突然のビックニュースに福岡に単身赴任している父を訪ねた勝利。父と息子、男同士で過ごす夜、5歳年上のいとこ・かれんへの思いをはじめてうち明ける。まだまだ秘密にしなければならない恋だけど、少しだけ、全身。なのに美術教師のかれんには彼女に思いを寄せる同僚がいるし、大学生になった勝利は陸上部のマネージャーから告白されて。おおやけにできない恋ゆえの悩みが続く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かれんは成長しようとして
ショーリは嫉妬に苦しんで。。。
恋愛は、最初は一緒にいるだけで
幸せかもしれないけど、
どんどん成長していかなきゃ
いけないんだろうなって思った。
さーっと読めるんだけど
自分と重なる部分がいっぱいあって
ちょっと考えさせられた。 -
ラストシーンのかれんを抱きしめたくてたまらん。そんな小説。
「少なくとも僕は、箇条書きでかれんを好きになったのではなかった。彼女の全部が、ほんとうにどこもかしこも全部が好きなのだ。」
この主人公のセリフは真実だと思う。
農業が好き。ガンダムが好き。色んな「好き」に当てはまるなぁ。 -
かれんと勝利の恋愛もさることながら、人間的な成長の過程での苦悩もとても身に沁みる。
「依存するだけではだめで、お互いが自立を常に考えていかなければならない。」 -
ファーストシーズン全9巻読み終わった!読みだすと気になって一気に読めてしまう感じがいい。
キュンキュンした!!(笑) -
おいしいコーヒーのいれ方第4巻
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こんな人生送れたら楽しいだろうなねー。
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恋愛中の男女の心理描写が鮮明に描かれています。気軽にさらっと読めるので良いです。