本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087475982
感想・レビュー・書評
-
ドラマ『徳川風雲録 八代将軍吉宗』原作
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全2巻。
暴れん坊将軍・徳川吉宗の
隠し子だっつって事件になった
天一坊事件の話。
様々なキャラがめまぐるしく登場し、
それぞれのエピソードが複雑に絡み合ってく感じ。
吉宗と大岡越前は幼なじみだし
雲霧仁左衛門は天一坊の部下だし
紀伊国屋文左衛門とかに若い頃認められたり
チャンバラあり忍者あり、
柴錬らしいエンターテイメント。
で、
自分の読んだ柴錬作品共通して思うのだけど、
キャラがめまぐるしすぎて若干置いてかれる。
今回はキャラがかぶってるのが何人かいたりして
なおさら。
いろいろ詰め込み過ぎじゃねって思う。
いつも。
ぎゅうぎゅうに詰め込まれているので、
大筋がぼんやりした印象。
今作も。
あと表題。
当時、キャッチ的な意味合いだったんだろうけど、
これは太平記なんかしらと思った。 -
オモシレー
眠狂四郎読んでるみたいだ。
宿命 幕末を舞台に書いた人間は出せねー者な
全3件中 1 - 3件を表示