英雄三国志(2) (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (704ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087476835

感想・レビュー・書評

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  • 呂布、袁術、曹操、劉備らによる目まぐるしい小沛・下邳争奪戦から、官渡の戦いを経て、赤壁前夜まで。
    このシリーズ、福田隆義氏による表紙のイラストが素晴らしい。

    第一巻は、関羽。
    この第二巻は、曹操。

  • ようやっと、孔明さん登場、趙雲の活躍が見られて引き込まれる2巻でした。
    孔明が天才すぎて、すごいですw 人間じゃないみたいw

  • 柴錬さんは蜀の方々をひいきにしすぎるほど贔屓してるので、善悪の対比がわかりやすくて読みやすいです。孔明が天才すぎて爽快~。
    そして白馬の青年、趙雲の描かれ方もキラキラ。素敵です。

  • 諸葛亮孔明恐るべし。

  • 歴史にイフはないのですが、もし曹操が関羽の逃走に際して連絡を徹底しておけば、死なずに済んだ人が沢山いたのではないでしょうか……でも情報伝達も発達してない、しかも乱世の事だから仕方ないのか……?
    どちらにせよ関羽、恐ろしい男です。かっこいいけど。

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著者プロフィール

1917年-1978年.岡山県生れ。慶應義塾大学支那文学科卒業。在学中より「三田文学」に現代ものの短編を発表。戦後、「書評」の編集長を経て、創作に専念。1951年、『イエスの裔』で第26回直木賞を受賞。以後、時代小説を中心に創作し1956年より「週刊新潮」連載開始の『眠狂四郎無頼控』は、剣豪小説の一大ブームを起こす。1969年に『三国志英雄ここにあり』で第4回吉川英治文学賞を受賞主な作品に『赤い影法師』『御家人斬九郎』『剣は知っていた』『決闘者 宮本武蔵』『チャンスは三度ある』など多数。

「2022年 『第8監房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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