王妃の館 上 (集英社文庫)

著者 : 浅田次郎

• 集英社 (2004年6月18日発売)

感想・レビュー・書評

[ka2011さんの感想 · 2015年7月27日]

下巻にて

[maruru丸さんの感想 · 2015年7月8日]

浅田次郎氏の短編は何冊か読んだが、コメディは初。
ネガ組とポジ組の鉢合わせのスリルを楽しみながら読んでいたが、途中からはそっちよりルイ14世とプティ.ルイの話の方が気になって。
さて、どちらも下巻はどう展開するんでしょうか。

[keigo3813さんの感想 · 2015年6月19日]

結構、コメディ要素も強く面白い。先が読めないのでとても気になる。

[ytyさんの感想 · 2015年6月16日]

よくこんなストーリー思いつくな

[ykkk_logさんの感想 · 2015年5月20日]

ドタバタなストーリーですが、キャラが皆それぞれ面白くてあっという間に読める。
下巻も一気に読むつもりです。期待。

[hitomikometさんの感想 · 2015年5月16日]

クレヨンさんとまこちゃんのやり取りが面白い！！ネガツアーの戸川さん、あっさりダブルブッキングを告白してしまうところなど、コメディー要素の強い小説です。

[クマオさんの感想 · 2015年5月11日]

映画の番宣を見て、映画を観ずにまずは原作をと思ってKindle版を購入。
著者の本は初めて。
字の使い方とか、言葉とか運びとか、初めてでちょっと慣れないかんじがあるものの、この登場人物たちがどうなるのか、ルイはどうなるのか、気になって読み進める。

[akizukisanaさんの感想 · 2015年5月10日]

小説未読で映画を見たらクレヨンちゃんがとてもかわいかったので、原作を買ってみました。

[oyumyさんの感想 · 2015年4月26日]

ちょっと前からこの本が平積みにされてるなーと思ってました。
でも私は似たようなタイトルの、私がかつて読み通せなかった本と勘違いしていたので「あの本がなんで今平積みに…？」と不思議に思っていました。

先日改めて見てみると、作者は浅田次郎さん。「あれ？ 私が思ってたのと違う」と手に取り、あらすじを見たらおもしろそう。
すぐにレジに。

最近文庫化された、最近の話なのかと思ってたら、「ハイミス」とか戦争から「五十年」とか言ってる。
かなり前の作品だったんですね。

ポジとネガのツアー客が個性的でおもしろい。
微妙にからんでる人もいたりして、これから鉢合わせになる場面もあるのかな？

王妃の館はモデルになったホテルがあるとのことで、写真を見たらとてもきれいなところでした。

そんなに笑える箇所は、正直ないなあと思ってたら、金沢貫一の階段室での失態に笑ってしまいました。

[celeste0808さんの感想 · 2015年4月25日]

たくさんの登場人物が出てくるが、登場の仕方が話の経過を経て徐々に登場するので、すごく頭に入りやすく、テンポよく話が展開されていく、伏線になるような脇役たちがなぜかパリにいるのは興ざめだなぁ〜。ワクワクしながら下巻に突入！

著者プロフィール

1951年東京生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で「吉川英治文学新人賞」、97年『鉄道員』で「直木賞」を受賞。2000年『壬生義士伝』で「柴田錬三郎賞」、06年『お腹召しませ』で「中央公論文芸賞」「司馬遼太郎賞」、08年『中原の虹』で「吉川英治文学賞」、10年『終わらざる夏』で「毎日出版文化賞」を受賞する。16年『帰郷』で「大佛次郎賞」、19年「菊池寛賞」を受賞。15年「紫綬褒章」を受章する。その他、「蒼穹の昴」シリーズと人気作を発表する。