夜明けまで1マイル somebody loves you (集英社文庫)
- 集英社 (2005年1月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087477740
感想・レビュー・書評
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憧れの先生と、深い関係になった主人公の涯。先生には夫がいて、不倫なんだけど、だんだんはまっていっちゃって、自分にとって、その恋は価値のあるものでした、まる!みたいな?
いや、ちょっとちがうか…
バンドやってて、ボーカルのうさぎと親友以上、恋人未満もだもだ…みたいな…
うーーーん!!!私あんまり良さがわからなかった!!!!!
あんまり読んでてのらなくて、うとうとしちゃった!でも決して嫌いでは無い。
そんでもって、うさぎちゃんは、なんか結構すき。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
単行本ではかなり印象的な装丁がされた小説ですが、文庫版の装丁は至って普通です。
ちょっと期待したのに(笑) -
村山由佳にまたハマり中です。
肉食男子の恋してる感じに、きゅんきゅんします。 -
とてもきれいな、よくできた話。うわあ、若いってこういうんだったよね、って照れてしまう。
ただし、正直狙い澄ました月9みたいな展開と、ラストくらいにどーんとやってくる説教臭さが鼻について、個人的にはもうひとつ。お話はとてもおもしろいのだけれど。
2009/2/5 -
村山由佳さん初読み!
こてこての恋愛小説。
音楽に夢中な男子大学生と女性教師の不倫の話。
でもドロドロしてない。
うさぎやバンドのシーンがあるからなのかな?
個人的にうさぎに共感!
こう思ってる女の子って結構いると思う。
オチが読めちゃったけどこの終わり方が1番合ってるのかも。
続き気になる~
ただ恋愛小説読むと考えが止まらなくなって疲れるから村山作品はたまにで。笑
でもすごく読みやすい!
読書が苦手な人もスラスラ読めるのでお薦め! -
村山由佳大好き。
ほんとはまってます。 -
ありがちな年上の女との不倫の話・・・ 心理描写はきれいなんだろうけど自分には無縁と思っているからあんまり共感できなかった。
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誰かを必要だと思うのに、
誰かを好きだと思うのに、
何か理由がなきゃだめなのかな。
人って出逢った時点でもう運命なんだね☆ -
軽快なのに、時折とても考えさせられる作品だった。
ラストの展開はとても綺麗で、淡く切なく、身に沁みる作品。 -
これはフリンなんかじゃない、恋だ。
バンドとバイトに明け暮れる大学生の「僕」。美人でクールな講師のマリコ先生に恋したけれど、学生と教師、しかもマリコ先生には夫がいる。不器用でひたむきな青春の恋の行方。 (amazonより抜粋)