- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087477764
感想・レビュー・書評
-
短歌と経験の距離を知る
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
佐藤さんは恋をしたくなる短歌を読む人だと思う。
-
現代の人も、昔の人も恋する気持ちはやっぱり同じ。昔の人のほうがやはり感性豊かで表現力があるような気もしますが…。共感出来る歌がたくさんあった。一休みとかにオススメの一冊。
-
【目的】
短歌の世界にも足を突っ込み、言葉の世界を味わいたい
【引用】
唇を よせて言葉を 放てども わたしとあなたは わたしとあなた
【感じたこと】
【学んだこと】
-
本歌取りみたいになっている歌集。いろんな歌が出てくるので、自分の気持ちにぴったりなものが必ずありそう。
-
地元紙に連載されていたエッセイが単行本化されたもの。まさしく今を生きる自由で痛い恋愛を感じられて興味深いと思う。
-
掲出歌によって作者・佐藤真由美さん自身の短歌が見劣りしている感もあるが、仕方が無い。掲出歌のレベルが高すぎるのだ。様々な歌人たちの会心の作を一度に読めるので二次資料的価値も有。鑑賞・挿絵もとても良い。
-
なかなか…著者も含めて、最近の人の歌も良いけど、平安以前の人の歌ってやっぱりなんかいいよな〜と再確認しました。
-
なるほどねぇー。とちょっと唸ってしまいます。
-
万葉集や現代短歌などから恋の歌50首を選び、佐藤さんのコメントと短歌から作られている歌集。
佐藤さんの短歌は、選んだ50首への返歌のようになっている。