おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (集英社文庫)

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著者 : 村山由佳
制作 : 志田 光郷 
  • 集英社 (2005年6月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087478273

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おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 嫉妬、ままならぬ感情だなぁ、というのが非常によく伝わってくる。そして、かれんも踏み出す、自律への道を。上りきった坂に未来は紡がれるのか。ところで、ある程度の結末を迎えたことを知っている神(読者、私)目線からみると、星野ちゃんの回想は全く痛々しい。

  • 本題である恋愛とは関係のない読書に関するセリフに共感。
    「ただ読んでいるだけでは何にもならない。どんなにすばらしい言葉に出会い、どんなに深く心動かされたところで~行動を起こさない限り、目の前の現実は少しも変わらない。~現実を動かすためのテコにはなるだろうが、テコはひとりでには動かない。実際にそれを手に取って使うのは、やはり自分以外の何者でもないのだ。」非常に重く、そして納得できる言葉だ。

    星野りつこの視点でのanother storyは物語に立体感を与えるもので良かった。ただ、恐らく万人の予想の範疇での思考であり、意外にもこういう感情で動いていたのか・・・という新鮮な感覚がなくその点は期待外れだった。

  • 家にあったからなんとなく読んでみたんだけど。
    なんか、妙に描かれる声が生の声だなぁという感じで面白かったは面白かったが、分かるなぁという感じでもあったが、まさかの、こんな中途半端な感じで終わるとは(笑)。 続き物らしいので仕方あるまいか。(なお、これもすでに7巻 笑。これを7巻読むって…長いな…まぁ漫画のような感覚か。。)
    この主人公たちは、自分とはまとう空気がやや違うけど、あぁ、まさにいる、こんな感じの子・・・!という感じでした。

  • 年齢の割に大人っぽいと思っていたショーリだけど、今回かれんのことで頭がいっぱいになり、色々とやらかしてくれます。
    作者さんとしては、ショーリの成長過程も描きたくて、わざとダメな部分を強調したかったのかもしれないけど、男子があそこまで恋愛脳だとちょっと重い……。
    性欲に関しては異常に我慢強いのにね。

    星野りつ子視点の話も重くて、演歌の世界でした。

  • また長々しい感じですが、割と丁寧に文章が書かれていて、情景が浮かびやすいです。
    勝利が一人暮らしを始めて、色々と考え始めるところ。
    星野の存在が、だんだん大きくなってきているような気がします。ここまでくると、さすがに重いというかやっぱり好きになれません。最後の星野の番外編も、星野目線で新鮮でしたが、結果を知っているだけに、読んでいて辛かったです。ここまでの想いがあったんだなぁと感じました。
    勝利は、かれんとの歳の差や、かれんと血が繋がってなくても、いとこだという立場によってかもしれませんが、少し嘘をつきすぎじゃないかなぁと個人的には思いました。確かに、嘘をつくべき時もありますが、勝利がついてる嘘や、隠していることは、もっと色々な人を傷つけてしまいそうな気がします。もっと本音でぶつかったりとか、たまにはそういうことも必要だと思いました。
    次も早速読み始めます!

  • 勝利の性格重すぎる……それにうまく付き合うかれんに尊敬の念すら抱きます。
    そして番外編は星野りつ子。星野はさらに重たい。
    苦行のような7巻目でした。

  • すごく思い出のある作品。

    ここから、おいコーシリーズにはまった。

    タイトルも大好きです☆

  • 【おいしいコーヒーのいれ方_1-7】このシリーズは長くてもどかしいけど、丁寧に書かれているので好き。勝利は優しすぎてぐるぐる悩んで視野を狭めている気がする。。かれんの言うとおり、もっと本音でぶつかって言いたいこと言えばいい。かれんも勝利の優しさに甘えているところがあるので、かれんの気持ちも分かるけど、早く勝利のもやもやも報われるといいね、と思ってしまう。

  •  自分は二人にとってベストと思える選択をしているのに、相手が「なぜ?」と思うような行動に出ることは、まあ、よくあることですな。それにしても、あまりにも典型的な展開で泣けてきます。

     それに、主人公の勝利は、どうして自分のことを語りたがらないのでしょうか。確かに、かっこうをつけたいというのは分かりますが、伝えるべきことを伝えずにおいて、あとから墓穴を掘っていることが多すぎます。

     なんて、本の主人公に熱くなっても仕方ないのですが。

     本編は短くて、わりとあっさりしてました。星野りつ子の独白と、2本のあとがきが充実しています(笑)。

  • 第七 話しは進まず相変わらず

  • これはこれはまたなんとも言えない展開に。。。

    最後の独白が新鮮でした。
    やはりうまくはいかないものですよね。

  • おいコーシリーズ、第7段

    かれんが人生の転機にたとうとしている

    そのときショーリは頑張ってそれを理解

    人が成長始めると一気に伸びる

    ショーリの成長に期待

  • 星野ばかりがクローズアップされるここ2巻。かれんが少し距離を置いていく感じ。自分に自信が持てず、いつも自分の居場所を探している。自分を受け入れてくれる相手をも拒否してしまう。このままだとかれん、星野に勝利を譲ってしまいそう。
    あとがきはあんまり含蓄がなくって、ただのエッセイでしたね。でもね、自分に自信が持てないと、小さいこともましてや大きなことも決断できなくなっちゃうんだよ。そんなものなくたって、決断しろっていうのもあるんだけどさ。

  • 一気読み!
    一人暮らししたのはいいものの…
    今回は、けっこう苦しいとか辛いとかいった場面が多かったね。バイトは上手くいかない、かれんと言い争ってしまう等々。かれんと遠距離恋愛フラグ出てたし、これからどうなるんだろね。でもかれんと本音で話あってたし、また絆が深まったのかな?
    それにしても、星野りつこさん…

  • 一人暮らしを始めたが、思うように距離が縮まらず、もどかしい日々。
    星野りつ子に対してどのように接するか。

    あきらめることは難しいし、好きな相手が生半可優しくしてくれたら
    余計にあきらめられなくなるんじゃないかな。
    勝利の「優しさ」が、かれんもりつ子も苦しめることになるんじゃないかとも思ってしまう。

  • 坂の途中、読了ー

    やっと、やっと勝利がかれんと向き合った気がした
    なかなか本音をぶつけ合うってのは、現実の自分でも難しいことで
    それができた今回は本当に大きな一歩を踏み込めたと思う

    登りきった坂の向こうにはいったいどんな景色がまってるのだろう?

  • 複雑な環境のなかで恋する二人の物語に夢中になって読みました。ハラハラしたり、暖かい気持ちで読めたり、と様々な場面にとても惹きつけられたシリーズの一つです。

  • 勝利とかれんの物語。

  • 「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズの、第七作目。一人暮らしを始めて、これでかれんとゆっくり会う時間が出来る、と期待に胸を膨らませていた勝利だったが、そのかれんは最近一人で何か考え込んでいる様子。気になって仕方がない勝利はバイトでミスを連発して自己嫌悪のどん底に・・・。
    普通に考えたら、好き合っていて、周りにも認められて、近くに住んでいて(しかも片方が一人暮らし)、年の差はあれど何の問題もないはずなのに、なぜか悩みまくりの二人。なぜ?
    今回は勝利に思いを寄せる星野りつ子の独白がおまけ。(でもあまりお得感がない・・・。)

  • おいコーの7巻目。

    これを貸してくれている友達に感謝です。

    この巻では2人の関係が表面上はこじれているけど、深いところではどんどんつながっているっていうのを感じました。

    やっぱり。。。お姉さん大募集!w

  • ファーストシーズン全9巻読み終わった!読みだすと気になって一気に読めてしまう感じがいい。
    キュンキュンした!!(笑)

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