- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087480382
作品紹介・あらすじ
思いがけないことから始まった保母生活。無認可保育園作りから出発し、一人一人の出会いを大切に過ごした十八年間の軌跡。よりよい保育を目指して奮闘する「いちえさん」の爽やかで熱い生き方。すてきな子供時代のための、子育て心構え。
感想・レビュー・書評
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立派な人なんだろうけど、一緒に働いたら疲れそう。誰かを批判する内容がなんだか気分悪くなる、、、そこが残念。
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1997年11月読了。
1999年10月再読。 -
★★★ 子どもと接するときに大切なことを教えてくれる☆彡
渡辺さんの、無認可保育園作りからの18年。
〝子ども〟と接すること、〝人〟と接すること。
一つ一つのことを大切になさる渡辺さんの姿勢に、雑な自分を振り返って申し訳なくなった。
生きていく中で、人と関わる中で、
一つの動作、一つの言葉も大切にしなきゃいけないんだと思った。
すごく良かった!!
(2007.10メモ→2010.04ブクログ) -
蔵書を再読。
以前に手にしたときは、
まだ保育の仕事をしていなかったので、
著者の半生記として、
興味深く読んだ。
今度は、
自分も保育園に勤務しているので、
この著者の保育への思いや
子どもへの対し方など、
学ぶべき点が多々あるなあと思った。 -
忘れそうになったらまた読み返したい。
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お母さんになる前にもう一度読みたい本。
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一枝さんが本当に子ども一人一人を大切に保育をされてきたことがよくわかります。一枝さんの保育観全てに共感したわけではありませんが、一枝さんが心から子ども達を第一に考えられている姿は素晴らしいものだと感じました。
保育者は子どもの気持ちを代弁し、より良い保育をする義務がある・・・行われている保育に疑問を持った時に、それを黙っていてはいけない・・・これも勇気を出して真似したい事です。