- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087482119
感想・レビュー・書評
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どうにも読み進まない…
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とてもピュアな二人がほほえましい。
美しい文学作品でした。
最後のエーちゃんが泣けた(ノ_・。)
あのあと二人はどうなったか気になる…
しかし言葉がよくわからなくて、正しく理解しないまま終わったかも。 -
小百合と心平の無垢の信頼心と、東北の農村地帯の牧歌的な風景描写が相まって、あまりに単刀直入な初恋小説が違和感なく心に染みた。
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青森弁が読んでて心地よかった。読みづらいんだけど、心地よかった。
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きれいな作品だった。
少年と少女の極端なまでの純粋さと自然描写、方言が相まって、失われた日本の良さを感じました。
方言は理解できるギリギリの線なので、少し読むのに疲れたかな。 -
こういう古典的なのも
たまにはありかな・・・
爽やかな風が吹き抜けていきました。 -
美しい情景。
近所の川でクタクタになるまで遊んだ頃を思い出します。
最初は東北弁に苦戦しましたが、すぐ慣れました。
心平の、小百合の、きれいな心がまぶしい。 -
確か数年前にも読んだ記憶があります。
読後、さわやかな気持ちになれます。
読み始めは、東北の方言になじめず、読みずらいと感じていましたが、読み進めるうちに、全く気にならなくなりました。
一言でいえば、若い2人の純愛物語…。
主人公の心平、耳の不自由な小百合。
東北の豊かな自然と、2人の心温まる愛情が見事に融合していて、涙がこぼれる作品でした。
川上作品はほかに「ららのいた夏」も読んだかな…。
どちらも汚れた心が洗われるお話です。 -
小学生のときに徹夜で読んで、明け方に読み終えて号泣したという記憶がある。清い。