天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)

  • 7405人登録
  • 3.37評価
    • (577)
    • (853)
    • (2252)
    • (304)
    • (88)
  • 1024レビュー
著者 : 村山由佳
制作 : 村上 龍 
  • 集英社 (1996年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087484922

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部 みゆき
石田 衣良
村上 春樹
東野 圭吾
有効な右矢印 無効な右矢印

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

  • まじで良かった

  • 最後の数ページの展開が急すぎてついていけなかった

  •  「こんなにもまっすぐで切ない恋の話があっただろうか」「いやぁ、無いんじゃないのかい?」なんて自問自答。とにかくストレートな恋の話なので、好みは分かれるところだと思いますが、これはイイですよ。

  • とても純粋な恋愛小説。
    あまり恋愛小説に良い印象は持ってなかったが、本作は少し違った。
    解説にもある通り、あまり物語に大きな仕掛けなどせず、凡庸さに徹したことが理由なのかなと思った。

    物語としてはバッドエンドで、切ない読後感だったが解説を読んで、著者が伝えたかったであろう希望を感じ取ることができ、良かった。

    シリーズの他の作品も読んでみようと思う。

  •  内容は軽くないが、文体は短め、軽めの短編恋愛小説。主人公が浪人生→大学生なので、生活感というか、生きていくことのリアリティーは薄め。
     あとは好き嫌いのレベルかなぁ〜。

     辛口に見れば、思春期後期の男性に特有な性欲の毒々しさが希薄。隠そうと、昇華しようとするも、その荒々しさは隠しきれないその感じ。清廉とした文体が却って似つかわしくないかなと。
     また、女流らしさか、春妃が歩太に惹かれた過程が見辛く、亡き夫の代償対象ではないのか、という穿ちが最後まで拭い去れなかった。

  • 少女漫画みたいなストーリー。
    読んでいてあまり感情移入が出来ず、父やヒロインの死の場面も、唐突だなあぐらいの感想で、どこか冷めた目で読んでしまった。
    映像作品は一切見ていませんが、小説よりも映像で見た方が感情移入しやすそうな内容だと思いました。

  • 再読2~3回目ぐらい。(少なくても映画公開前に一度は読んでいると思う。)村山由佳さんの著作は久し振りに読む。自分にとって本当に大切な人を失うという感覚は、この本の歩太君に降りかかった事と同じような気がすると本を読んで感じた。歩太君の今後がどうなるか気になる。続編「天使の梯子」「天使の柩」も機会を見つけて必ず読んでみるつもり。感想はこんなところです。

  • 年上の女性に一目惚れする浪人生の話。

    新刊を読むにあたって いつぶりだかに再読。
    登場人物たちが若いな。

  • ベタ甘な恋愛小説。
    恋愛だけで小説が書けるのがすごい。
    というか、恋愛だけの小説?はじめて読んだかも…

  • ストーリーの大まかな流れは確かに凡庸で、斬新さはあまり感じられないけれど、高校を卒業したばかりの青年の純粋な恋模様がとてもみずみずしかった。お父さんもそうだけれど、ラストであまりにも春妃があっけなく死んでしまって、少し置きてけぼりにされた気分になった。大切なものが目の前であっけなく失われていってしまうこと、儚さに胸つかまれて始まった恋が儚く散ってゆくことに、作者さんは一種の美意識を持っているのかなと思ってみた。

  • 内容紹介
    芸大を目指す浪人生・歩太は、満員電車の中で恋に落ちた——。8歳年上の精神科医・春妃との激しくも切ない純愛を描いた、直木賞作家・村山由佳のベストセラーを完全漫画化!!
    内容(「BOOK」データベースより)
    そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない―。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。

    内容(「MARC」データベースより)
    19歳の画家志望の予備校生、歩太と8歳年上の精神科医、春妃。二人は春もまだ浅いラッシュアワーの電車の中で、その"恋"に出会った。止まらない、もう誰にも止められない、この激しく貫く純愛。

  • 天使の棺から読み始めて、歩太の過去が気になり本作を読んだ。
    自分に正直になることは大事。本当に好きな人といれることってどれだけ大切で幸せなのかはよくわかる。
    だけど、やっぱり夏姫が可哀相。

    棺を読んで歩太の優しさにすごく心惹かれたけど、この話ではなんだか自分勝手に思えちゃった。恋愛は人それぞれだし、しょうがないのにな。

  • 王道の恋愛小説。切ない展開、結末だが、それでも生きていかなければ、という意思を感じさせるあたりに時代を感じる。

  • 歪んだ親子関係。そしてそれを癒すかの如くの恋。とても芸術的な作品です。

  • 久しぶりに読み返す。
    こんなに苦しくなる話だったかな。

  • シリーズものとの予断で、結末は衝撃的でした。発表から30年も経過して、いまなお瑞々しい純愛小説は、王道の展開を書ききっていて、大変良かったです。 ―― http://bookmeter.com/cmt/57513559

  • 読みやすい恋愛小説。

    映画化もされたけど、やっぱり原作の方がはるかに良い!

    高校の読書の時間によく繰り返し読んでた。

  • 十数年ぶりに再読。あの頃受けたやるせなさ?が再び蘇った。

  • 高校生くらいの時に読んだ時はむちゃくちゃせつなく感じたようだ。
    しかし、15年以上経った今読んだら話の流れ的に春妃が亡くなる理由がどうしても納得できなかった。事故で急に亡くなるという設定は納得いかない。こちらの感情の持って行き場がない

  • 好きじゃない。何しろヒロインぶっ殺して放り出して終わりってラストがいや。春妃がなんで歩太に惹かれたのかもすっきりしない(死の影引きずってるとことか?情熱とか?)し、やっぱり好きじゃない。

  • 続編の「天使の椅子」も読んでみたくなりました。

  • 精神科病棟に父を入院させ、女で一人で育ててくれた母親には新しい恋人がいて、自分は美大を受けたものの、迷いが先に立って受験に失敗し、浪人の身。

    自立の時を迎えた主人公歩太(あゆた)はある日、電車の中で運命の人春妃(はるひ)に出会う。

    全くの偶然の出会いだったのに、春妃が自分の父親の担当医である事を知り、二人は急接近していく。でも春妃は結婚していた事実と流産した事、そして、夫を自殺で失った過去があった。

    最後うまくいきそうだったのに、春妃は流産して医療過誤でこの世を去ってしまう。

    この作者の「おいしいコーヒーのいれかた」シリーズを読んでいたので、それよりかは若干大人っぽく、まだ文学として読める気がしますが、それでもまだ重さが足りませんね。別にハッピーエンドで終わりで良かったんじゃないでしょうか。何も殺さなくても。でもこの「天使」シリーズも続くようなので、そのためには必要だったのかなぁ。

    読みやすいので「恋愛小説なんて甘っちょろいもの読んでられるか」という殺伐とした気分でない時ならいい気分転換になると思います。

  • 学校の課題で読んだがとても読みやすかった。続きの本も読んでみたい。

  • 2011/02/14 読了
    高校時代のブックリストから記録

全1024件中 1 - 25件を表示

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)に関連する談話室の質問

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)に関連するまとめ

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)の作品紹介

そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の"僕"は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、"僕"の心はもう誰にも止められない-。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)はこんな本です

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)の単行本

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)のKindle版

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)のコミック

ツイートする