15歳のポケット (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087485035

感想・レビュー・書評

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  • p30,58,62,66,72,74,80,96,102,116,132,152,160,
    あぁ、平凡はいやだ。平凡はいやだ。
    僕は特殊になりたい。
    僕は特殊になりたい。

  • 人として詩の悲しさからは逃れられない。

  • ★★☆ 私は芸術に詳しくないけれど、それでも心を揺さぶられる。。

    私がかまちさんに出会ったのは小学生か中学生の頃。
    とにかく本に餓えていた私が(笑)何気なく手に取った、家にあった画集でした。
    絵のことなんて分からなかったけど、すごい人だ!と思った記憶がある。
    絵にも詩にも、命がぶつけられている感じ。

    悩んで悩んで、自分の生き方を探しながら、その気持ちを作品にしていったんだなぁ。
    これも今までに何度も読んできた本(画集)だけど、
    最近ますます、かまちさんの気持ちがよく分かるようになった気がする。

    (2008.07メモ→2010.04ブクログ)

  • 14歳の時に出会った本。
    そこから私の人生に大きく影響しました。

  • 15歳、中3の時の読書感想文はこれで書きました。同じ頃の作品とあって共感できる部分も多々。この頃のかまちの絵の色使いが好き。

  • かまち君は天才であります。
    天才の感性はなかなか理解できません。でもこの本を読むと
    何か魂が揺さぶられる気がします。

  • 小学校高学年から中学へと進むにつれ、社会の枠組が見えてくる。祖母の死、高校受験の失敗…自由に生きたいかまちの心は、大きく揺れ動く。苦しみ悩む、少年の叫びを描く。

  • どんな型にもはまらない人だと思う。天性の才能ってホンとにあるんだなと思った。

  • かまちの思春期。

  • 最高に天才的な文章

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