BAD KIDS バッド キッズ (集英社文庫)

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著者 : 村山由佳
制作 : 音部 訓子 
  • 集英社 (1997年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087486285

BAD KIDS バッド キッズ (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 20歳年上のカメラマンとの関係に悩む女子高生の都と、同性の友達を好きになってしまった男子高校生隆之、交互に視点を変更して物語は進んでいく。
    常識ある大人からすると、不良というレッテルを貼りたくなってしまう子供ではあるが、悩み壁にぶつかりながら進んでいく様子が痛くて切ない。
    最後は、それで、その先はどうなったの?というところで終わってしまったので、星は3つにしようかと思ったけど、風景が脳裏に浮かぶかのような繊細で綺麗な描写に☆を1つ追加してこの評価にしました。

  • 久しぶりに読み始めて1日で読了。すごく惹きこまれた。

    都ほど私は人目を憚らない訳ではないが、私と通じるものがあった。
    都と隆之の関係にあるような、傷を埋めあう関係に似たものも知っている。私はそれを(以前のものとはまったく違うと自覚しつつも)恋だと思ってたけれど、違ったのかしら?

    村山さんのテンポ感に完敗です。降参。

  • もう一作の海を抱くという副題が付けられている書から読んでしまっていたので、本作品を読み始めたときに、あれれ?一度読んだかな・・という感覚が。
    同じシチュエーションで違う内容を書いていたのでしたが、こちらのほうが新鮮な感じかな。

  • ラグビーのチームメイト・宏樹を狂おしく想い続ける隆之、18歳。20歳の年上のカメラマン・北崎との関係に傷つく都、18歳。それぞれの悩みを共有しながら、ピュアな生を疾走する、みずみずしく切ない青春小説

  • 隆之、いつか報われる恋ができるといいな。
    いつも周りのことに気が付くせいで、自分のことが後回しになってしまうのは、切なかった。

  • 甘酸っぱくはない青春小説。
    恋愛ってなんなのか考えさせられる本だった。

  • 好きな作品。
    以前読んだっきりなので、再読して感想書きたい。

  • 村山さんの作品に期待したキュンキュン感足りなかった・・・。

    いたいたしい気持ちになってしまいました。


    才能は、なにかがあるのではなくてかけている、という言葉が残ったかな。

    なにかを捨てるということはとても大変。
    意味のないものはパット切ることができるのだろうか。


    高校生のときに、おいしいコーヒーのいれ方を夢中で読んだけれど、
    今よんだら感想はきっと大きくちがうのだろうなと感じた。
    ショーリっていうのばし呼びに憧れてた笑

  • チクチク痛い青春。

    都と隆之の、恋愛でも友情でもない
    特別な関係に惹かれた。

  • 「人より少し得意なだけで、いい気になって自分には才能があると勘違いするな」
    「人より少し得意だということを、才能と呼ぶのではないでしょうか」

    前者の言い分も勿論わかるけど、私はやっぱり、後者を信じて生きていきたい。

    思春期に悩みそうなことが詰まってる、そんな感じの一冊。村山由佳さんの作品では、1番好き。

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