赤毛のレドメイン家 乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10(1) (乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10) (集英社文庫)
- 集英社 (1999年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087488296
感想・レビュー・書評
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全てにおいて「古き良き」感!何より、芸術的犯罪者が虚栄心により自滅するってのが好き。助手役のキャラクターが、だんだんとシャーロック・ホームズシリーズ<バスカヴィル家の犬>におけるワトスン君のイメージに近寄っていくのでにやりとした。
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The Red Redmaynes (1922) by Eden Phillpotts
江戸川乱歩が選んだミステリーの第一位の作品。活躍を期待していたブレンドンが最初から最後まで呆れるほどまぬけで驚いた。新訳で読みやすい。 -
赤毛のレドメイン家
第1章 噂
第2章 陳述
第3章 謎
第4章 手がかり
第5章 目撃されたロバート・レドメイン
第6章 ロバート・レドメインが語る
第7章 約束
第8章 洞穴内の殺人
第9章 ひと切れのウェディング・ケーキ
第10章 グリアンテ山
第11章 ミスター・ピーター・ギャンズ
第12章 ピーター、舵をとる
第13章 突然の帰国
第14章 リヴォルヴァーとつるはし
第15章 幽霊
第16章 レドメイン家最後の人間
第17章 ピーター・ギャンズの手法
第18章 告白
第19章 ピーター・ギャンズに贈る形見
Macmillan「The Red Redmaynes」 1922年
解説 長谷部史親
乱歩が第一位に選んだミステリー
鑑賞 折原一
初めての本格ミステリ体験 -
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