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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087491166
感想・レビュー・書評
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私は、飛鳥という地は亡命渡来人(帰化人)の居住区ではないかと思っていたので、梅原さんの本を読んでやっぱり・・・そうだったのか・・・という思いです。
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飛鳥とは、どのような意味を持つ場所なのか、ということを考えさせられる本。飛鳥とは何処のことなのか、何故求心力を持ち得たのか、移民の存在を背景に、納得的な内容だった。読み返したい。
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01.飛鳥とは何か
02.死の聖化
03.飛鳥をめぐる謎
著者の知識を総動員して飛鳥の謎に迫る一冊。
著者が歴史学者でも考古学者でもなく哲学者であるということが
綜合的な視点を可能にしているのでしょうか。
「死の聖化」は同著『隠された十字架』読了後の方が話についていきやすいです。 -
ハードカバーを図書館で借りて読みましたが、文庫でも出ているんですね。猛烈に面白いので、いずれ買うと思います。飛鳥や斑鳩の土地の意味に思わず納得〜うならされました。(すべてに同感というわけではないけれど)紀皇女と弓削皇子のあたり、説得力あります。
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