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悲愁中宮 についての感想・レビュー・書評


悲愁中宮 (集英社文庫)
16人が登録 ★3.63

著者: 安西篤子 
本 / 集英社 / 304ページ / 1987年08月20日発売
ISBN/EAN: 9784087492477
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評価平均: 3.63
登録数: 16
レビュー数: 3
価格: ¥ 600

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みんなの感想・レビュー・書評

植田香代子さんのレビュー 読み終わった

平安時代の女の哀しさが伝わってくる。高貴な立場、裕福な家柄に生まれても自分の人生を描くのは周りだという現実。それが当たり前だと思っていたのだろうけれど、姫君でないほうが幸せなんだろうなぁと、後の世の女としては思ってしまう。

ritz-mashiroさんのレビュー 4 読み終わった

図書館で大活字本上下巻を借りました。これまで読んだ本(といっても数冊ですが)では、逆境の中でも強さを失わない女性としての印象が大きかった定子ですが、こちらはもっと生身の女性という感じでした。うーん…。あんまり美化するのもどうかと思うし、多分愛だけじゃ苦しみをなかったことにはできないと思うので、こっちの方が現実に近いのかなとは思います。それにしても本人が主人公じゃなくて、近くに仕える女房視点に立った話が多いんでしょうか(といってもまだ数冊しか読んでませんが)。他にも探してみよう。

全3レビュー中 1 - 3件を表示
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