珊瑚色ラプソディ (集英社文庫)

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  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087495744

感想・レビュー・書評

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  • 私は好きです。

  • 結婚式を控え海外から戻ってきた主人公に婚約者が南の島で入院した知らせが入る。
    婚約者は手術前二日間の記憶がなくなっていた。
    怪しい男性の影もあり、主人公は空白を埋めるための追跡をする。
    離島が生き残るための必死な努力がこんな結果になったようで、切ない。

  • さくさく読めました。岡嶋さんの作品ははずれ無しです!

  • サスペンスだった。うん、なかなか面白い!最後まで謎がわからない。だけど重すぎず怖すぎず、気軽に読める感じ♪

  • ミステリというよりはサスペンスで、岡嶋二人としては珍しいタイプの作品だと思う。現代にも通じる社会問題が事件の核となっている。結婚目前の二人が微笑ましい。

  • 岡嶋二人の珊瑚色ラプソディを読みました。岡嶋二人のミステリーはほとんど読んだつもりでしたが、まだ読んでいないものが残っていました。とは言え、今回のミステリーはちょっと面白くありませんでした。謎ときに無理があるんじゃないかなあ。

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著者プロフィール

岡嶋 二人(おかじま・ふたり)
徳山諄一(とくやま・じゅんいち 1943年生まれ)と井上泉(いのうえ・いずみ 1950年生まれ。現在は井上夢人)の共作ペンネーム。
1982年『焦茶色のパステル』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。86年『チョコレートゲーム』で日本推理作家協会賞を受賞。89年『99%の誘拐』で吉川英治文学新人賞を受賞。同年『クラインの壺』が刊行された際、共作を解消する。井上夢人氏の著作に『魔法使いの弟子たち(上・下)』『ラバー・ソウル』などがある。

「2021年 『そして扉が閉ざされた  新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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