日本妖怪巡礼団 (集英社文庫)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087497731

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな荒俣宏先生も、加門七海さんを読んだ後だと、少々霞む。

  • 日本妖怪巡礼団 関東編
      序 日本妖怪巡礼団縁起
    第一部 東京怪異探索
    第二部 祟りの発掘
    第三部 関東妖怪探索
    第四部 冥界との交信

  • 2018/03/30 18:50:37

  • 寸劇調で文字数多いわりに話が進まなくて読みづらい
    妖怪じゃない話ばっかりだったような

  • うーん。やはり時代を感じてしまう内容だった。
    だらだらっとしたレポで読了までに時間がかかった。
    ところどころ伝承とかがおもしろいのだが、信憑性というか、荒俣先生の思いつきなのか、なにか底本があっての話なのかがわからない。

  • 帯表
    怪異の町、妖異の土地へ魂鎮めの巡礼団の足跡を辿る異色のオカルト・ルポ


  • 内容(「BOOK」データベースより)
    昔、日本人なら誰でも妖怪を見ることができた。魂が体から離れたり、キツネがついたりした。鬼や河童もいた。今、このような非合理の世界には蓋がされた。しかし、世紀末、世紀末と騒いでいる間に怪異が復活しないわけがない。霊力をふるい始めた妖異、怪異の地の魂を鎮めるために巡礼団を結成。その足跡をたどる異色のオカルト・ルポ。

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著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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