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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
純文学が苦手で、「どうせ太宰治も…」と思って今まで読まなかったのですが、読んでびっくり。難しい感じや文章がなく、自分でも思う自身の「恥」が書かれていて感情移入してしまう箇所がいくつかありました。
自分にとって恐ろしい人間に対して道化で誤魔化し続ける葉蔵。
滑稽な美少年が面白くて面白くて自分にしてははやいスピートで読めました。
誰もが経験するごく平凡な人生をまさかこんな捉え方をし、生き抜く人間が居るとは思わなかった。非常に卑屈でありながら尊大―そんな人間の頭の中が少し覗く事が出来、中々面白かった。
この小説は、まるで自分のことのような気がしました。
昔から、世間を舐めるように見ていた私。
人間という人間を馬鹿にしていた私。
私を綺麗に見せるために繕っていた私。
自分はクズでゲスで、どうしようもない
ずっとそう思っていましたが、
そんな私に、葉蔵さんは、優しく話しかけてくれた気がしたのです。
最初の30ページで
あまりにも物事を斜めから見る太宰治に我慢できず、
“もういいからお前は死んでしまえ”と思った。
反抗心丸出しで読んだ為か、
うまいこと読解できず...。
あたしにはまだ早かったかな。
人の信頼が恐ろしい。好かれると、なお恐ろしい。そんな自分を見透かされると、さらに恐ろしい。誰しも感じている気持ちの一つが描かれてありました。
《購入済》自分の意志は分からないが、他人の顔色を伺って彼らの望みを聞くことは出来る。
優し過ぎると生きていけない。
そうやって普通には生きていけない自分を、特別な何かだと思い込む。
そう思うことでだけ、心が唯一安息する。憂鬱で悲しい。
本当は誰もが人間失格なのでは、と思った。誰もが生きづらい世の中で、自分の存在意義を考えながら生きている。
私は中学まで全くと言っていいほど本を読まなかった。周りの人間もあまり読んでいなかった。だから太宰は難しくて暗くて我々みたいなものでは読めたものではないという空気があった。 だが古屋兎丸先生の漫画「人間失格」を読んで衝撃が走り、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんの著書「第2図書係補佐」を読んで「太宰は自分に合いそうだ」と思って読んでみた。なんと面白いこと。何が難しいだ、何が暗いだ。違うじゃん。三島... 続きを読む »
日本文学作家のなかでも有名中の有名作家、太宰治の代表作「人間失格」は太宰の完結作としては遺作となる小説です。太宰の自伝としての説があることでも有名ですね。
まるで自分のことのように書かれた文章で、のめりこめばのめりこむほど自分と主人公・葉蔵を同一視してしまいます。だから気分が暗いときに読んでしまったらもっと落ち込んじゃうかも……第三者の視点で読めばいいかと思います。
集英社から出ている短編集の表紙はリメイクされて現在は「バクマン」「DEATH NOTE」の作画でおなじみ小畑健先生が表紙を手掛けています。迫力ある葉蔵が表紙を飾ってます。
青空文庫より。
タイトルだけ知っていて内容を知らない文学作品は数知れず。この本もまたそのうちの一冊だったわけですが、想像と大分違ったなと。生田斗真やら小畑健の力を使ってまで読ませるべき内容なのか、、、と思ったり。
まあ、素直な感想としては、自分もこの失格人間に遠からず近からずで、下手をしたらいくらでも失格になりえるだろうなと。色々と共感しうる所もありつつ、酒とタバコとモルヒネには行くことは無いだろうけどと見下しつつ、それでも何となく惹かれつつ、と様々が廻っていきました。どうでもいいけど、シノニム・アントニムゲームは今度やりたいかな。
最終的に、表紙に使われてる小畑健のイラストってなんか違くね?と思いました。
うーん、アニメ・映画を見るべきか否か、、、
このまま閉じるべき作品という気がしないでもない。
読んでいるとけっこう気持ちが暗くなったりしたけど…面白かった!もう3回くらい読んでるけどまたいつか読もうと思う
ほぼ20年ぶりくらいに太宰、人間失格をを読む。
今の現状から考えると、自殺前の太宰には悲しさはなく、読んでいてただの喜劇そのもの。
精神状態は正常か。
ん〜 また何年かたったら、再読してみたい。人は、こうした一面をもっていると思う。ただ知られたくない部分を見られているようで、読んでいて苦しい。
読んでる途中も読み終わった後も心が沈む。。。
ある意味ものすごく人間味を帯びてるきがするけど、直視できない感じ。
けっして読後感のよい話ではない。それでも何度も読み返したくなるのは、葉蔵の抱く孤独や他人への不信感、そこからくる恐怖が誰の心の中にも多かれ少なかれ潜んでいるからだろう。
人間失格を読んでから太宰治の作品を好きになりました。主人公ほど酷くはないけれど人間誰しも他人によく見られたいという面があるはず。多かれ少なかれ共感できる部分があると思います。

先が気になって一気に読んだが、読んでいて疲れる内容だった。酒や薬に溺れた滅茶苦茶な人生だったようだ。





