| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
幻想的で、悲しいけど美しいお話でした
銀河鉄道の夜は切ない、でも暖かい、そんなイメージです
小学生のころ、やまなしとよだかの星を授業でやったのですが
改めて読んだら、とても面白かったです
いちばん好きな本。「銀河鉄道の夜」のきらきらした表現と旅路のせつなさとが相まってたまらなく思います。
表紙が漫画「テガミバチ」の作者、浅田弘幸さんだということと、前々から読みたいと思っていた本だったので購入しました。
どうしてもっと早く読まなかったのだろう、と思うくらい世界観が素敵で、学生のうちにこういうものを読むべきだったかなぁと思います。
情景の描写などが思い浮かぶような文が楽しく、また「小説」という小説を久しぶりに読んだ気がします。
先がわかっていても、何度も読み返せる、楽しくて切ない作品でした。
高校を卒業する今この歳になってやっとなんとなく話が分かるようになった。これを小学生の課題図書とかにするのは少し無理があるんじゃないかな。
ジョバンニのちょっと卑屈っぽいところが自分と重なって惹かれるな。
ほんとうの幸いって なんだろう。
青や橙色に輝く星の野原を越え、白く光る銀河の岸をわたり、ジョバンニとカムパネルラを乗せた幻の列車は走る。不思議なかなしみの影をたたえた乗客たちは何者なのか?列車はどこへ向かおうとするのか?孤独な魂の旅を抒情豊かにつづる表題作ほか、「風の又三郎」「よだかの星」など、著者の代表的作品を六編収録する。 (裏表紙紹介文より) *** 前々から銀河鉄道の夜を読みたいと思っていて、今回表紙に惹か... 続きを読む »
カムパネルラ というボカロ曲がすきで買いました 星海の旅はキラキラしてるけど、切ないですね
古い文体でなかなか読みづらく、長編は『銀河鉄道の夜』のみにとどめました。田舎訛りを戻して、句読点もっと打っとしてほしいっす。
ともかく。
文章の中に広がる幻想世界には、ただただ宮沢賢治に脱帽です。
今でこそ幻想的な世界というのは、実際にCGとなって映画なりで視覚的に見せてもらってます。自分にはその経験があるから、そういう世界が想像できます。それを元に発展させて、新たな幻想世界をつくることができるわけです。
しかし宮沢賢治。彼が生きたこの時代に、コレだけ幻想的な世界を頭に思い浮かべることが、どうしてできたのかと。しかしそのイメージを「文字」でしか現せられなかったことの、どれほど悲しいことかと。今この世にいれば、彼のイメージは映像として、自分にも見ることができたでしょうに。作家ではなくCGクリエイターとして、世に出ていたのかもしれません。
読書感想文を書くために読みましたが、この作品の感想文を書くのは難しいですね。
結局、感想文はほかの本にしてしまいましたが、宮沢賢治の名作を読むことができてよかったと思います。
子供時代に読み損なったので、今更あらためて。
表題作の「銀河鉄道の夜」は、なにもかもが現れては流れて消えていく幻想的であやふやな夢の世界だけれど、良いことも悪いことも、なにかしらの未来を予感させる。不安定で心許ないジョバンニの揺れは、そのまま賢治の深層だったのかもと思う。
死んで光になることを選んだ「よだかの星」は、そこしか行き着くところがなかったのかと、現代にも通じるいじめの根深さを思い知る。
ファンタジーと思って読みはじめて、意外な現実感を突き付けられたように思う。
「やまなし」 蟹のホームドラマ 子供たちは春に世界の厳しさを知り 冬に酒の味を知る 「いちょうの実」 いちょうの木についたギンナンたちが風に飛ばされ落ちてゆく前夜 夢とか不安とか好き勝手なことをしゃべり倒しているという話 母であるいちょうの木は黙って悲しんでいるばかりだが、そこには作者の教師としての思いが投影されているのだろうか 「よだかの星」 世の中にうまくなじめない鳥... 続きを読む »
[2011.08.26]
“兄さんの蟹は、その右側の四本の脚の中の二本を、弟の平べったい頭にのせながらいいました。”
(やまなし)
おなじ集英社の『注文の多い料理店』のテーマが悪だったのに対し、これは死や別れがテーマだったように思います。よだかの星とやまなしが好きです。風の又三郎に、ちがう短編に出てきた文章がすこしだけ変えられてそのまま使われていたのでびっくりしました。読み取りは難しかったです。
銀河鉄道の夜は読む度に映像が頭の中で再生されます。いつか映像化してみたい。
この小説を読んでると、たくさんの青色が浮かぶ。
私の中での銀河鉄道は、いつでも夜の世界で星が瞬いて、カムパネルラとジョバンニは無表情で寂しそう、不安そうにしてる。
銀河鉄道の夜が読みたくてどれを買おうか迷っていたところ、
この綺麗な表紙が目に留まり購入。
銀河鉄道の夜の内容は凄く考えさせられました。
私にとってのほんとうの幸いって何だろう、と。
これは私にとって永遠のテーマだと思います。
目を閉じればジョバンニやカムパネルラが見ているものが浮かんできます。
綺麗で切ない世界観に惹かれていきました。
言葉で表現できない程大好きな小説です。
美しい銀河と人々の表現をよく画いている名作。乗客達と友達とともに銀河を旅し、とても輝かしい風景を目に、人々の悲しみも兼ね備えている。最後の結末には驚きだった。
浅田さんのカバーイラストにつられて買ってしまいましたが、個人的に作品のチョイスは新潮社の方が好きです。

宮沢賢治の有名どころを集めた物語集。
-やまなし-
「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」
国語の教科書でも出てくるお話。キラキラする水の光が浮かびます。
-いちょうの実-
いちょ...





