偉大なギャツビー (集英社文庫)

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制作 : 野崎 孝 
  • 集英社 (1994年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087520453

偉大なギャツビー (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 柳美里さんの「鑑賞」は人選を誤ったかも。ギャツビーの世界からはどうしても浮いてしまうし、冷や水を浴びせられたようでがっかりしてしまう。

  • いやぁ~~軽く鬱展開の終わり方でしたヽ(;´Д`)ノ

    もう最初から文章が難解で何回読み直しても意味不明で。
    読んでて全然おもしろくない。
    中身が入ってこない。
    電車で読んでて気づいたら寝てる。

    このパターンの繰り返し。


    半分くらい行ったところですかね。
    ようやく色恋ネタだと腑に落ちておもしろくなってくのって。

    けど特にあれこれ二人の様子が展開されるわけでもなく。


    語り手のあくまで淡々としたストーリー描写が続くわけです。ハイ。


    というのもこれはフィッツジェラルドさんの1925年の作品。
    第1次世界大戦後の上流階級の道徳的退廃を描こうとしているらしく、やはり時代も国も違うと感情移入しづらいですね。。。

    ただしこれは翻訳の難しさも加わってるらしく、ディズイさんの言葉遣いとかけっこうあばずれっぽくてちっとも上流階級のお嬢さんと思えない訳し方。
    その友人のゴルフ選手の不正?とか。

    変な描かれ方ヽ(;´Д`)ノ

    挙句の果てには事故の加害者とか・・・
    映画観なくてよかったかも。

  • ギャツビーはタイムマシンに乗ってしまった。いや、思いが冷凍睡眠されたって言った方が正しいかな。彼の思いが保存されても、時間は流れる。デイズィは変わる。

    そして訪れる悲しい結果。

    1つの物を追いかけると言うことの怖さや寂しさをマックスに表現した作品だと思う。
    全体的にさらさらっと無機質に流れていく感じの文章が印象的。

    「恋愛なんていうもっとも冷静な判断が下せない状態で決断を下すのは愚かよ!」by神野桜子(『やまとなでしこ』より)

  • ギャツビー二冊目。
    今回は登場人物がしっかりわかってきたのですらすら読めました。
    読めば読むほど印象が変わるような気がします。

  • 貧しさの中から身を起こし、裕福になったジェイ・ギャッツビーは、フィッツジェラルド、あるいはアメリカそのものにつきまとう、金や野心、貪欲さ、進歩主義信仰などの強迫観念を象徴する。
    「ギャッツビーは、緑の灯火を信じていた。お祭り騒ぎは、年々かげりを見せはじめているというのに、未来は明るいと信じていた。いざ、その時が来て、明るいはずの未来が素通りしていっても、たいした問題ではない。明日になれば今日より速く走ることができるし、大きく手を広げることもできるから…そしてすがすがしい朝が――」
    夢の実現と崩壊を描いたこの小説は、「アメリカンドリーム」に一種の警鐘を鳴らす作品なのだ。

    村上春樹が翻訳した本の方が現代的だと聞いた。
    そちらも読みたい。

  • 未読

  • 昔は「何これ?全然面白くないじゃん」と思ってた作品なのだけれど、最近読むととても切なくなる一冊。ぼくはぼくで変わっていってるんです。名作の味も少しはわかるようになりました。

  • アメリカ文学の代表作のひとつ。今更僕が語るまでもない有名な小説ですが、人間の夢や想いに対する儚さ、虚しさの表現の傑出っぷり、そこから来るだろう切ない読後感、僕は好きです。

    ギャツビーの「美しい破滅」的生きかた、物事に対する病的な執念を含んだ感覚や身のこなし、話しかた…等、まさに村上春樹文学の原点を見る思いです。

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