- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087603064
感想・レビュー・書評
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期待して読みはじめましたが、パラレルワールドという考え方がボクにはしっくりきませんでした。まだボクには早すぎる本なのかなと思いました。
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中学生ぐらいのときに、表紙絵がすごい好きだったけど結局読まずに手放した。それを数十年ぶりに再挑戦。
はじめはすらすら読めていたけど、途中からなかなか読み進められなくなった。私の理解が追いつかないだけだと思うけど、無数のパラレルワールド(異世界ようなのも含めて)を徘徊している彼らの話が一体何を意味しているのかだんだんよくわからなくなってしまった。たまにハッとさせられる場面があったけど、全体的にだらだらと続くので疲れてしまい、最後の方は惰性で読んでしまったように思う。 -
今の世界と並行する世界があるとするならば、、、
その考えが表れている本です。
かなり昔の本ですが、
リチャードバックの
『カモメのジョナサン』『ONE』『イリュージョン』は日本でもとても売れている本。
イリュージョンはまだ読んだことないけど2冊ともいい本です。
飛行機事故で走馬灯のように過去の自分や別世界の自分や奥さんに会うという物語です。
もしあの時こう行動していれば、
もしくはあの時あれをしていなければ人生はどうなっているのかって気になりますよね?
もし、自分の未来が変わらない場合でもそれってしますか?
たぶん何か可能性を感じたり、その時の自分が間違ったことをしていたら
言ってしまいますよね?
その行動力とかがあるのであればなぜ
今の自分の行動を変えないのか?
それが未来を変えるための1番の方法だとわかっているはずなのになぜそれをしないのか、それは自分が一番分かっていますよね。
最大のブレーキはいつも自分です。
それを取っ払って自由になりましょう! -
ただのタイムスリップの話かと思いきやパラレルワールド、そして哲学の方向へ。ここまで深い本だとは思ってなかったんでちょっと吃驚しました。とくに真理を書いた経典がもたらす宗教戦争までの流れがリアルで鳥肌が立った。良かれと思ってした事が別の視点から見ると全く違って見えるんだなぁ。章が短く好きな時に読むのをやめる事が出来るので寝る前なんかに読むと良いんじゃないでしょうか。っていっても続きが気になって眠れないかもしれませんが。
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1997年5月読了。
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「かもめのジョナサン」を書いた作者の最新作。背景はパラレルワールドに飛び込んだ筆者夫婦がどんな体験をするかというもの。「愛」がメインテーマになっているため私には読みづらいものだった。そう。映画でも、愛がテーマのものは苦手。
自らは幽霊となって同時に存在する別の世界の自分達を見ることで、いろんな仮想体験をして成長していくというストーリーだが、もちろん読者を飽きさせない工夫が随所にあり、一気に読める作品。
最後に近い部分などは、どこまでが現実なのか解らなくなってくるような部分もあり、油断していると現実が驚異となって来るところなんか迫真。
「自分の運命は自分で切り開く」ということがサブテーマになっているようだが、いい尽くされたことではあるけれど、本書ではかなり強烈にそれを前面に出してきている。自分こそが真実だとまでは書いていないが、かなりそれに近い部分も。
私が感じたのは、途中の宗教に関する部分。宗教をひとつ潰すのだが、そのあたりの流れが心地よかった。これは私が宗教が嫌いだからかも。後は、自分の運命は・・・ってことはこどもの運命もそうであり、こどもにはヒントを与えるだけで、決して運命はというかこどもの選択は変えられないというところを私は感じた。気が楽になるね。 -
うーん、バカなおいらには、ちょいと……。
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20歳くらいの頃失恋して落ち込んでいた時にこの本を読んで立ち直らせてくれた一冊。今のままではいけないと思い、自分を変えたくて本を読まなかった自分が読んで人生観を変えさせてくれました。話は馴染みにくくて最初は難しいけど読んだ後、今までの自分が如何に視野が狭かったかと気付かされました。
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かもめのジョナサンの作者の本です。
飛行機に乗っていろいろな時代に行ってなんかかんかしています。
内容はあまり覚えていません。