フローリストは探偵中―ガーデニング・ミステリー (集英社文庫)

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制作 : Janis Harrison  野口 百合子 
  • 集英社 (2000年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087603828

フローリストは探偵中―ガーデニング・ミステリー (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 裏表紙より転載:<ガーデニング・ミステリ>と銘打たれた本書の筋立ての特色は、最近とくに関心が高まりつつある園芸やフラワー・ビジネスをうまく取り入れている点にあります。中略 主人公がフローリストという本書の設定は、そういう意味ではいいところに目をつけたなという感じです。ここには、花の生産から流通というあまり知られていない側面も描かれています。(訳者あとがき)

  • 花栽培の名人が殺された!ミズーリ州の田舎町で生花店を営む好奇心旺盛なブレッタは、この事件に深く首を突っ込んでいく…。

    原題:Roots of Murder (2000)
    訳者:野口百合子

    集英社文庫(2000.09)

  • よい花を作ると評判のアーミッシュの園芸家の死の真実を、フローリストが探る話。

    フローリストなんていかにもコージーな職業なんだけど、これが結構期待を裏切ってくれる。
    主人公は夫に先立たれて間もなく、まだその痛手から立ち直ってはいない。しかも決死のダイエット中で、真剣に食べ物の誘惑と戦っている。
    とにかく重くて暗いのだ。コージーによくあるふわふわした感じはほとんどない。
    主人公が周りから疎んじられながらも必死で事件の真相に近づいていく辺りも、横道に逸れることなくきちんと筋を通して描かれている。
    事件の背後や犯人がそこに到るまでの葛藤がもう少し詳しく描かれていたらより感情移入できたかな。
    タイトルから受けるイメージとは違った印象の1冊だった。

  • ガーデニング・ミステリーと銘うたれたコージー系(気楽に読めるタイプ)のミステリ1作目。
    主人公のブレッタは花屋を経営する40代で、1年前に夫が急死、仕事に打ち込む毎日。
    ダイエットに成功して何十キロも痩せたところ。

    店に卸す花を栽培していたアーミッシュのアイザックが花畑で命を落とし、その兄のイヴァンとは友達であるブレッタは調査を頼まれます。
    ブレッタの夫が保安官助手だったので、長い間事件の話を聞いてはヒントを出すようなことをやって来た経験があるのでした。
    アーミッシュの人々の暮らしぶりや交流が面白い。
    ブレッタは好奇心旺盛でいささか強引な性格という感じですけど〜

    新聞配達の少年がなぜかあちこち妙な所に新聞を置いていくというささやかな悩みの種もあり、この解決がお見事!いっきに好感度上がりました〜。バイタリティあふれるヒロインが次の人生に歩み出す物語。

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