本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087604047
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ドロシーギルマン好きだけど、
ちょっと共感しずらいところがある。
終盤、テロリストから自らの力で主人公が逃れるところは
ドロシーギルマンらしいと思った。 -
自己を確立できずにいるアメリカ人メリッサが、ヨーロッパ一人旅の中で出会う人と、事件の中で、自分を見つめ、認めていく様子が描かれている。いい大人の女性であり、日常生活を普通に送っていても内心では人との関係におびえ、もがいている様子の心理描写がうまい。最後の章を読むまでは★5つだったけど、最後があっさりしすぎていたのでマイナス1。
-
○感想
ドロシー・ギルマン氏はどんな方なんだろう。
本を読んで著者に興味を持つのは久しぶりです。 -
自分探しの旅がこんなに大変なら、命がいくつあっても足りないなぁと思いました。人間って考えることが一緒なんだなぁと、改めて実感。
-
少々、主人公が悶々としすぎるかな。
でも、精神が不安定&未熟という設定なので、仕方がないといえばそうなのですが。
“さあ、これから”って時に終わってしまいます(苦笑)。あとは想像で・・・。
全8件中 1 - 8件を表示