勝手に来やがれ (ステファニー・プラム・シリーズ) (集英社文庫)

  • 集英社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087605976

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず弾けてて、ニヤニヤしながら読みました。

  • 「お騒がせなクリスマス」に続くステファニー・プラムもの番外編の第二弾。
    第三の男登場?という~こんな手まで出してくるとは。
    大柄で金髪のディーゼルは見た目はいいが、超能力があるらしく、とんでもない面を持った人物。
    セクシーではあるが、今のところはモレリやレンジャーのようには惹かれていない様子。
    ステフが仕事のために、保釈逃亡者のためにというか、ディーゼルと共に、なぜか他人の縁結びに精出す羽目になるという~ほのぼのユーモア編。
    時あたかもバレンタインの時期。
    あちらでは別に女性が告白するわけではないんですよね。
    思いがけないカップル誕生は楽しく読めます。
    ステフの姉の結婚が、番外編で縁結びのついでに出来ちゃうとは。
    姉の結婚をお膳立てするために、仮にディーゼルとステフが結婚する振りをすると、いつもは呑気なお父さんがモレリもレンジャーもいないのを見回して、こいつだけはダメだと銃を持ち出そうとするのが笑える。
    モレリが出てこないのはある意味お約束?犬のボブはモレリの留守中預かっているので一緒です。

  • 本編には題名に通し番号をふっていますが、本書にはそれがない。すなわち番外特別編ということです。クリスマスの特別編に登場した”ディーゼル”が再登場。そして今回はバレンタイン・デーにあわせたストーリー。そう、恋する人も恋してみたい人もみんなバレンタイン・デーをハッピーに過ごしたいと願っている。今回はステファニーがそんな願いを叶えるキューピッド役を果たすという甘くハート・ウォーミングなお話。楽しめます。

  • プラムシリーズ番外編の2。
    常日頃、好まざるにもかかわらず破壊行動に明け暮れるステファニーが恋のキューピッド活動に勤しむ。
    番外編のゲストキャラ、ディーゼルが登場して、このまま本編にも関わっていくんじゃないかと思わせる。
    そういうわけで今回モレリとレンジャーはほぼ蚊帳の外。そのせいもあっていろんなものが壊れたり、爆破されたり、ごみまみれになったりのステフのお馴染みのシーンはなし。
    しかしそれでもしっかりプラム・ワールドになってるのはすごい。
    とにかく脇役たちが面白すぎて、それだけで十分笑えてしまう。
    バレンタイン用の短編だけあって、甘くてハッピーな作りになっている。ステフの世界でこういうのって、好きだ。

  • 最高のドタバタ喜劇作品!もう大好き☆
    今回は前作のクリスマスから時が過ぎ、バレンタイン直前のお話。
    またまた突然、ディーゼルが部屋に現れたことから始まる。今回は高額保釈保証逃亡犯のアニーを捕まえる代わりに、アニーの仕事の代役をするステファニー。
    その仕事は、バレンタインにアニーリスト5人を幸せに過ごせるようにカップルを作ること⁈なんだそりゃだし、話がトントン拍子に進むのもこの作者さんだと鼻白むことはない(笑)
    とにかく出てくるキャラがぶっ飛んでて楽しく、読んでて思わず笑ってしまう!
    大好きな作品☆

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  • シリーズ番外編

  • 最初の頃の面白さはないなぁ・・。

  • 相変わらずどたばたでおもしろかった。ディーゼルって前もでてきたらしいけど全然覚えていない。私の好きなレンジャーをもっと出してほしい。

  • ステファニー・プラムの番外編。
    超能力者というものっそい怪しげなイケメン・ディーゼルが登場。
    ちょっと男性率飽和状態な気がする。モレリやレンジャーも出てくるけど、
    番外編のメインはディーゼルらしい。
    相変わらずおばあちゃんが斜め上をかっとんでて最高。
    翻訳者の語彙センスは素晴らしいと思うけど、
    邦題は毎回、いかがなものかと思う。。。

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