逝年―Call boy〈2〉

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著者 : 石田衣良
  • 集英社 (2008年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087712247

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逝年―Call boy〈2〉の感想・レビュー・書評

  • 『娼年』を読んだ後に読みました。性描写は娼年の方が好きでした。今作は静香の最期をゴールとして進んでいて、それ以外の面白さはなかったかなぁ。

  • 続き物。前の方が面白かった。

  • 前作の娼年でクラブ・パッションのオーナーが逮捕された後の物語。クラブの復活と新しい仲間が増える事による楽しい場面とオーナーのAIDSが発症し死の影が落ちていく悲しい場面が合わさって最後まで息がつけない展開だった。

  • 娼年に続けていい話しだった

    死ぬまで性欲もあるんだね個人差だと思うけど

    私は食欲が凄い

  • こういう恋愛もありなのか。
    重かったなぁ。。
    心と体の一体感を描写するのは難しいんだろうね。
    つまらなくはなかったけれど
    やはりどこか遠くの出来事。内容が心に届かなくて終始上滑りしていた感が否めなかった。

  • リョウ、二十歳の夏。恋愛にも、大学生活にも退屈した日々を送るなか、ボーイズクラブのオーナー・御堂静香に見出され、とまどいながらも「娼夫」の仕事を始める。やがて、リョウは女性たちのなかにひそむ、さまざまな欲望の不思議に魅せられていく…。性愛の深淵を透明感あふれる筆致で描く長編小説。

  • 娼年の続編小説。
    リョウは娼年の時と比べ、内面の成長が感じられた。性の交わりも生々しいというよりも、相手の女性に心を寄り添えるようになった気がしたと思う。
    クラブを告発し、前オーナーが逮捕させてしまう事件の発端となったメグミが新しいクラブを手伝うことになったのは意外な展開だったなと思った。前オーナーの娘の咲良が聾唖者なので、電話応対に対応できるという為であるが。
    最後に、余命幾ばくもない静香と性を交わったリョウはきっと心の中ではずっと静香が生きている、そういう思いがあるのだろう。

    静香亡き後のクラブもリョウにとっては静香はずっと見守り続けている存在であると思う。

  • 女性たちに春を売る「ル・クラブ・パッション」で働く娼夫たちの織り成す物語。店のオーナー御堂静香は逮捕され、医療刑務所に服役中。そんななか、リョウ、アズマの売れっ子ホストのふたりは、新たに性同一性障害のアユムを加え、御堂静香の娘、咲良と店を再開させる。
    身体を売るだけではない、もっと大きななにかをみつけたホストたちは・・・

  • ありのままの自分を受け入れてくれる場所があれば、前を向いて生きていける。世間の「普通」の壁にぶち当たったら、また読み返したいなぁ☆

  • 娼年の続作。
    どういった展開になるのか? ちょっと期待しすぎたのか、予想通りの展開で、少しがっかり。キツイ言い方をすると、娼年の焼き直しという感じ。
    どっちか1冊読めば十分。

  • 20140223

    前作の娼年を読んでいないけど、違和感なく最後まで読めた。
    リョウのお客さんに熟女が多いのが気になった。
    アズマの個人的な話も読みたい。(前作で既に語られているのだろうか)
    普段全く考えもしない世界(売春)の話なのでいろいろ考えさせられた。

  • 娼年の続編ということで読んでみた。

    主人公の成長(?)…というか、心理描写は、娼年のほうがあったような気がする。
    こちらだけ読むのはやめた方がいいかと。

  • 娼年の続編。石田衣良の恋愛小説好きだなって思った。人が誰かを愛する時1番欲するのはその人の体なんだなって。体を通して心を通わせたいんだなって。

  • <メモ>
    13.07.02.
    図書館で予約したが、受取期限を過ぎてしまったので、次の機会に読むことにする。

  • 女性にも性慾がある、は、よしとしても、お金で年下の男の子を買うなんて、ありえないし気持ち悪い。
    ただ、主人公のリョウくんは魅力的。
    あんな繊細なセックスとてもいいと思う。

  • 娼年の続編。コールボーイⅡ、社会的マイノリティが登場。

  • 前作は読んだことがなかったのですが、これだけでも問題なく理解できました。
    美しい話、と言えるのかもしれないけれど、個人的には「美しく書こうとされている文章」の集まりのように思えた。

  • いわゆる社会のマイノリティの苦しみに目を向け、ごく自然体で彼らを受け入れている主人公らに心地よさを感じる。前篇にあたる『娼年』よりも私にはこちらのほうがおもしろかった。これほどまでに性描写はこのストーリーに必要とは思えないけれど。

  • 娼年(しょうねん)の続編。未成年をコールボーイとして使っていたオーナーが逮捕されてから1年、若き4人が、クラブを再開するところから始まり、ドンドン業績を伸ばしていく。そんな中に元オーナーが刑期を終えて帰ってくるのだが、HIVを発症していた...
    違法とはいえ、現代に心の休まるこういうものは不可欠かもしれないと思える作品。

  • 娼年の方が良かったかなぁ。。。

  • とても静かな小説。
    タイトルがぴったり。

    描写は具体的ではあるけども、嫌らしさを感じなくどういったものかと言うのは考えさせられます。

    これから年をとっていくのに、素敵だなぁと思う小説でした。

  • 「娼年」の静香の扱いが半端なので完結させました、といったところかな・・・
    前作のメンバーが好きだったのでまた活躍を見たくて手に取った。
    嫌な人間が出てこない、仕事の挫折が描かれないけれど(そもそもそれがメインではないので構わない)、体を重ねることで魂を触れ合わせるシーンはとても美しい。
    肌を重ねることに精神的なつながりを求める人にはよい作品。

    でも娼年のリョウのほうが好きだな。

  • 再読。
    前作「娼年」の続編。
    娼夫として生きることを決めた青年が、「最愛の人」の「最期の人」になるためにがんばるお話。

    石田さんの書くセックスは、何度読んでも咽てしまいそうなほど匂いが強い。
    色恋、もとい色濃い。
    そういうのが前面に出ている作品だと思う。

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