- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087712629
感想・レビュー・書評
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H30.12.16 読了。
・人に疲れた時に読みたい本ですね。
・「この世とは、自分を鍛え抜くための『たましいのトレーニングジム』だからです。何も問題が起きなければ、生まれてくる意味がありません。」
・「すべての他人はあなたの成長に欠かせない『磨き砂』です。どんな人間関係も『切磋琢磨』の場なのです。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
対象はどちらかというと学生かな。イジメの話がわりと頻繁にでてくるので。後半になるにつれて、スピリチュアルな展開になっていき、だんだんとついていけなくなる。その辺を間引きながら読めば、感覚的に合う部分は結構あった。
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読み終えた後、ちょっと自分に自信がもてました。
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当時本当に傷付きまくっていた私(笑)。
第三者に励まされ助言されるの時には良いものです。
有り難い本ですね。 -
友人から借りた本。
“オーラの色は○○色が良い”的なトンデモ本と思っていたので、案外のまっとうな人生訓に驚く。
人生の「真・副・控」を見きわめる作業の大切さとか、考えさせられたり、心が軽くなったり、人間関係の悩みには役に立つ本。 -
久々に読書。横書きだけど、案外読みやすい。絵や写真が多くて、考えさせられたり、癒されたりした。
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カウンセリングの勉強のために借りて読みました。
世の中には、「アンチ江原」という人が結構いるようだけれど、普通にいい事をおっしゃっているのに、もったいないと思いました。
スピリチュアルの方向からの解釈にはアレルギーを感じるのだろうけれど、精神的な問題をマテリアルの方向から薬やらで解決する方が、私にはよほど不自然な気がします。
心は重さをはかることも、切ったり貼ったりというオペができるわけでもないのですから。
でも、受け入れられないという人がいるのも、また仕方がないのかもとも思います。
「傷つく」という体験を十分に経験するまでは、むしろ江原氏の言葉を聞かない方がよいのかもしれません。なにか、苦しい体験をして模索する中でこそ、出会うべき言葉の数々なのではないかしらとも追います。
もし、傷ついてしまったら、ぜひ読んでほしい。自分を見つめなおしてほしい。
傷が癒えるには時間がかかるけれど、この本があれば、少なくとも処置を間違えて化膿させてしまうことはない。
そんな内容の本でした。
文章は簡潔でわかりやすく、すぐに読めてしまうものでしたが、挿絵がまた素敵でした。 -
便利信仰の代償
いまの日本人は「なくてもいい便利」にふりまわされている。ついこの間までは、なくてもちっとも不自由していなかったが、それを使い始めたら、それなしにはいられなくなる。
なくても生きていける「便利」は便利のうちに入れないほうがいい。
なんでもすぐにでぎるのが当り前という発想になりやすい「インスタント脳」に陥りやすい。
「あなたも一週間でマスター!」「3日で○○」とうたうハウツーなどが拍車をかけている。
「インスタント脳」に陥るとすべてに即効性を求め、プロセスを味わうゆとりが持てなくなる。etc.