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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
フランス大革命についてちゃんと読みたいと思ったのは2度目で、前は大仏次郎のパリ燃ゆを読んだけど、難しくてすぐにやめた。ずいぶん昔の話だとしか覚えていなくて、何歳ぐらいだったか覚えていない。本のせいではなくて私の年齢のせいかもしれないけど・・・・ 中学生の時に岩波の三国志演義を読んで、1巻で挫折した。献帝擁立のあたり。その後、三国志を読めるようになったのは、蒼天航路のおかげだ。 だから、いま... 続きを読む »
超名門貴族出身の司教、タレイランが第1身分である教会の財産を国有にし、僧侶たちを公務員として雇用することを提案。しかしローマ・カトリックとしての意地と既得権益を逃すまいとする教会は邪魔に入る。理想と現実の解離、権力と金への執着、国民主権と国王の存在意義などなど、道は遠いです。しかし1人1人が人間臭くてどんどん面白くなってきました。ミラボー伯が一番大きな視点でものを見ていますが、病魔が襲ってくるようです…。ミラボーが亡くなった後にすべてが暴走しはじめる予感。
ミラボー、ロベスピエール、タレイランetc・・・。
今までの教科書とベルバラで持っていたイメージとはみんな違うので非常に面白い。
第三身分の蜂起に同調して革命を成功に導いた聖職者だが、国民議会では聖職者の特権を奪う決議が次々と可決されようとしていた。聖職者達は果敢に抵抗するが…。いわば革命の第二フェーズ。体調が悪くてどうなることかと思ったミラボーも再び活躍。立場を変えてしまったロベスピエールは今後どのように動くのか。若干、次の展開への繋ぎに思える巻だったが、テンポ良く読ませる技は快調。先の展開が楽しみ。
日本人が書いているとは思えないよなあ〜タレイランは猊下と呼ばれる聖職にありながらも,国王など眼中にない大貴族である。いよいよ,時代が来たと革命に身を投じたが,聖職者であることを利用して,教会や修道院の財産を取り上げる法案を進めることができた。革命に賛同した聖職者から異論が出て,味方につけるべきは昔から縁のあるミラボーしかないと思い始める。そのミラボーも,執行権に立法権が介入しようとして失敗し,臍を噛んでいる。穏健中道議員を抱き込むためには,ラファイエットのような偽英雄を味方にしなくてはならない。ロベスピエールの演説を議会は無視したが,新聞発行者のダントンは熱烈に歓迎している。ミラボーは国王に接近し,新聞を発行しているデムーランは抱き込まれた感がある〜革命一周年の茶番は,タレイランが主役であるはずだったのに,ラファイエットに乗っ取られた・・・と斜め後方からの彼の視点が好きだ

タレイランの台頭~アッシニャ債券の発売による教会財産国有化~カトリック聖職者の反発~革命一周年記念祭まで。馴染みのミラボーから、俄に台頭し始めたタレイラン、我らがロベスピエール、コンプレックスと恋人が...





