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この作品からのみんなの引用
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「ああ、もう少し自分のことを考えたまえ。もっと自分の欲を持ちたまえ」「だから、そんなものは……」「さもないと、じき独裁者になるぞ」「…………」「己が欲を持ち、持つことを自覚して恥じるからこそ、他人にも寛容になれるのだ。独裁というような冷酷な真似ができるのは、反対に自分に欲がないからだ。世のため、人のためだからこそ、躊躇なく人を殺せる。ひたすら正しくいるぶんには、なんら気も咎めないわけだからね」
― 258ページ -
「それは無理だ」「どうして」「人間は君が思うより、ずっと弱くて醜い生き物だからだよ」「…………」「君が思うほど、美しい生き物ではない。とことん純粋な民主主義をやれるほど、強い生き物でもない」「嘘だ。そんなのは嘘だ。なによりの証拠に伯爵は強くて……」「だとしても、醜いからね。醜い怪物だからこそ、よくわかるのだ、そのあたりの機微は」
― 258ページ
みんなの感想・レビュー・書評
ミラボー死す。四巻まで読みながら一連の人物描写で、彼が誰かに似ていると思っていた。
わかった。小沢一郎氏だ。
兵士の俸給を巡って兵士が暴動。これの鎮圧を議会の承認を得ずに行われた!。僧侶は僧侶で聖職者民事基本法を巡って宣誓派と非宣誓派に分裂。混乱する議会を収拾できるのは誰か?その唯一の人物の運命や如何に!
2009年10月30日読了。今回は会議ばっかりで眠かったが、最後のミラボーとロペスピエールの会話は、先の恐怖政治を彷彿とさせる伏線だったなー。
革命によって生活が良くなる…
かと思いきや…
どうもなかなか…
そんな中、問題は次々と出てくる出てくる…
議会もなかなか解決できません…
不満は募っちゃいますねー
困ったもんですねー
やっぱり、自分の生活が良くならないとねー
不満溜っちゃいますよねー
革命と反革命で揺れる議会…
フランスの第一人者、ミラボー様がお亡くなりになられます…
夢半ばに…野望の道の途中で…露と消えます…
残念…
清濁併せ持つ…
という感じで魅力を感じる男でしたが…
死んじゃいました…
まだ若いのに…
ロベスピエールの純化に拍車がかかって行く予感…
ミラボー様は危惧していたのに…
タレイランも一時退場か?
後に残ったメンツで革命はどこへ向かうのか?
果たして果たして?
とりあえず、次も気になる…
これからもこのシリーズはつづくということだが、この巻までで、一区切りといったところか。まさにひとつの時代の終わりという感じ。というわけで長い。
小説フランス革命Ⅳ~1ナンシー事件:ラファイエットの独断が目に付く→2抗議集会:ラファイエットを引きずり下ろすために民衆が大臣の辞職を求める→3議決:ネッケルの辞任を求める→4不評:聖職者民事基本法→5有無をいわせず:聖職者懐柔策→6第一人者:ミラボーが→7王の批准:聖職者共生宣誓を求める法を国王が批准→8サン・シュルピス教会:カルチェラタン近くの主任司祭に半死半生の暴行→9新しい僧侶:宣誓拒否派... 続きを読む »

あのミラボーが死ぬというのに、盛り上がりに欠ける。一言で言うと面白くない。





