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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
婚約破棄された女の子が立ち直っていく話。
失恋後の寂しい空気も良いし、優しくて適当な所もある周りの人も良いし、毎日ご飯を作って、仕事をして立ち直っていく様子が良い。「毎日」ご飯を作るには食べてくれる人が大事っていうのも、皆が制作の仕事をしなくても良いっていうのも良い。
ただ一つだけ、私だったら「良い人だよ」とは本当にそう思ってる時しか言わないです。取り柄が無い人の時は「良い人だよ」とは言いません。
やりたいことを文字にするのって大切。自分がなにをしたいかってことから、いまの自分も見えてくる。豆食べたくなる。周りの人はあくまで脇役で、京の存在が少しもったいない気もした。
結婚2ヶ月前にふられてしまった若い女性がしだいに立ち直り、成長する様子をナチュラルに描いた話。 あすわ(明日羽)は、ベビー服の会社の事務をしている。 婚約者の譲さんに「僕たち合わないみたいだね」と言われてしまう。 いつ頃から別れを考えていたのかと苦しむことに。 10歳年上の叔母ロッカ(六花)さんは変わり者で、ひょうひょうとしているが、何かと気に掛けてくれる。 ロッカさんの前でわんわん... 続きを読む »
きっと時期的に、ぴったりだったんだと思う。 「合わないことなんかはじめからわかっていたはずだ。合わない二人がなんとかうまくやっていくのが創意工夫の見せどころなんじゃないのか。」 「ぜったい、きれいになってやる。」 「私は決して強くないのだから、あちこちに打ち込んでおいた楔をつかんで離さず、一日一日を乗り越えていくしかなかったのだと思う。」 「このままじゃ、私は見上げているこ... 続きを読む »
婚約破棄されて、途方にくれる女性が立ち上がっていく話。
今まで読んだ宮下作品と比べるとちょっと残念かも。
やっぱり自分を支えてくれる周りの人って大事だなあと思います。
逆に友達になにかあった場合、「郁ちゃん」みたいにさりげなくそばにいられるようになりたいものです。
結婚式と新居の予約までした婚約者に振られた主人公。
30代独身の不思議ちゃんな叔母さんに、
「やりたいことリスト」を作れと言われ、
それを実行するなかで、人生の意義を問い直してまた歩き出すまでのお話。
ありがちなテーマながら、優しくて、何より前向きすぎないのがいい。
失った恋にうじうじしてしまう描写がおしまいのほうに出てくるのも切なさが増す。
脇役が意外に出張らなくて物足りなかったのと、主人公の独白が少しくどいのがもったいないなと思ったけれど。
食べ物や料理の場面が多くてあたたかな気分になる。
ほのかなハッピーエンドを予感させる終わり方も好き。
お豆を食べたい。煮込む。
失恋をきっかけに自分らしさを見つけていくアラサーのあすわ
とっても身近にいそうな女の子で親近感がわきます。
自分に重ね合わせて読み進めていました。
失恋直後はネガティブでひねくれてたりしてそこまで思っちゃうの?
って感じるくらいだった。
でも最後にはかっこよく前を向いている女性になっていた。
やっぱりいつでも女性を強くするのは恋愛なのかなあ。
ルクルーゼを使って料理するシーンはなんだかうきうきしながら読みました。
やっぱり自炊頑張らなきゃ!
依存してたものが急になくなると どうしていいのかわからなくなる 落ちて落ちて落ちて自分を見つめなおして少しずつ成長していく。落ちる事は大事だよね。うんうん。
この物語にちらりと出てくる豆の袋に印刷してある「楽天堂」という名前。実は私の住んでる近所にあったりする。 今まで知らなかったわけではない。ただ、通勤途上の風景の一部でしかなかった。自分の生活圏でありながら、全く生活のなかに入り込んでいなかった、町屋作りの小さなお店。灯台下暗しとはこのこと。読んだことのない小説から、最も近くにある店の存在を知らされることになるとは。 日々の暮らしに凝り固ま... 続きを読む »
ろっかさんとあすわの物語。
いきなり婚約破棄されたあすわが、ろっかさんからやりたいことリストを作るよう言われ、そらを元に立ち直って行くストーリー。
宮下さんの本は読みやすいなぁ。
12/01/08-4
婚約破棄された場面からスタート。
自分に自信を失うどん底の主人公。
どうやって這い上がるのかと思って読んでいくと、
思った以上に日常に密着でした。
タイトルや表紙から勝手にイメージして、
てっきりスペインあたりに旅行に行く話だと思っていたので、
軽く拍子抜けしてしまいました。
書いてあることはけっこうわかりやすくて、
ドリフターズ・リストが「ひときれのパン」というのも
そうかもなと自然に納得できました。
ただ主人公のまわりの人間が多すぎる。
どの人もどの人も中途半端な気がします。
そこだけがもったいないなぁと思いました。
自分さがし的な小説です。
宮下奈都さんの小説は実は初めて読みましたが、
とっても読みやすい!
場面の切り替わり方も上手いし、女性に人気があるのも
うなづける作風です。
瀬尾まいこさんと空気感が一緒だと感じたのは
私だけでしょうか?
同意する方がいたらナンカ嬉しいです。
ほかの作品も気になってきました♪
宮下氏の描く登場人物は、読んでいてすごく目線が近く、身近に感じられる。もう少しいろんな作品を読んでみる。
よかったー。自信をなくしかけている人になにかのきっかけを与えてくれそうな本。私も素敵な豆を見つけたい。
「毎日のごはんがあなたを助ける」これだね。よくわかる。平日の夜に妻の手料理を食べるとすごく落ち着くし、土曜に自分で料理すると、リラックスするし。家でごはんを食べること、家でごはんを作ること、それが大事。
もしこれ、主人公と同年代・・・大学卒業~30代手前くらいに読んでいたら、もっと★評価が違ったと思います。
突然婚約破棄され、暗闇をさまよう明日羽に、叔母の六花さんは「明日へのリスト」を書くことを勧める。
やりたいこと、楽しそうなこと、ほしいもの。
ささやかな日常を見直していく
肩の力が抜けた物語。
何も入ってない鞄には
どんなものだって詰め込める。
【図書館・初読・9/15読了】
少し視点を変えれば日常が充実したものに変わることを教えてくれた物語。 文章が重くなく瑞々しい。それは登場人物たちの存在が爽やかで等身大だからかもしれない。 主人公のあすわは結婚が決まっていたにもかかわらず直前で破棄され戸惑い心が荒んでいた。 その中で自分自身を見つめ悩み葛藤し気付きながら成長する姿を描いている。 みな、人には言わないだけで自分自身の持論や人生がある。 それらの... 続きを読む »
本は出会うべくして出会わないと…… 時期がずれてしまうとダメ。 私にとって、この一冊は、完全に遅すぎた。 もしも、もう少し早く出会っていたら、間違いなく、もっと高評価。 突然、婚約破棄をされた、あすわ(明日羽)。 叔母の勧めで「ドリフターズリフト」を作り、やりたいことを書き出してみる。 まずは引っ越し、一人暮らし……でも、自分のやりたいことって何だろう? 落ち込んで迷って、泣いて... 続きを読む »
婚約者から一方的に結婚解消を告げられた妙齢の女性が、家族や友人とのつながりをよりどころに再生していく姿を描く。「ドリフターズ・リスト」が全編で登場するが、それが再生のキイになっているわけではないところに好感が持てる。淡々としたストーリーはいいが、個人的には登場人物のだれも魅力的に見えず、読んでいて楽しくはなかった。

婚約破棄という最悪な状況から
自分を見つけようとしていく主人公「あすわ」に
親近感を感じました。
ジタバタ、悶々としながらも
毎日料理して食べて・・・食は世界を救う!なんちゃって!
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