- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087713947
作品紹介・あらすじ
呪われた映画、闇に葬られた映画、一線を越えてしまった映画、心に爪あとを残す映画、25本。
感想・レビュー・書評
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いつもラジオで話している様子を知っているからか、全体的に漂う寂しげな雰囲気にちょっと戸惑いつつ読了。
観たいな、と思っても簡単に観られる作品が多くはないのが残念。
最後の方で出てくる、著者自らの生い立ちを初めて知った。ああ、こういう体験があるからこそ、映画の描くテーマを的確につかんで評価することができるんだろうなあと思った。
ちなみに、この本で、『ブルー・オイスター・カルト』のことを知ったおかげで、『オブリビオン』の小ネタが楽しめました。 -
昔、タンスの陰からキーハンターを観ていた私にとって、出てくる映画が凄すぎて全部観たい。
中でも、『不意打ち』『悪い種子』『不思議な世界』は観たい観たい!
でも、観たいという願いがかなう作品はほとんどなさそうな感じで、それがますます興味を引く結果になってしまう。 -
全部観てみたいなあ。
かろうじてレンタル出来るのもありそうやけど道のりは遠そう。
ポッドキャスト、聴こうっと。 -
日本ではもう絶対みれない映画の紹介本。
映画で見れなくて何がおもしろい?
と思っていたけど、
これが最高に面白かった。
ありえない、SF、虐待、殺人・・・
たぶん、ひとつずつ見たら本当にトラウマになるだろうし、
なんだこれ・・?となること必死の映画を
町山さんがわかりやすく解説してくれている。
未知なストーリーに一気にひきこまれてしまう。
読み終わって思うのは、
人間って怖いけど、おもしろい。 -
ポッドキャストで聞いた話も多いけど、それでも楽しめる。この人が語り始めると、思う壷ってぐらいどの映画もみんな見たくなってしまう。ただ、この表紙はかなり恥ずかしいんですけど…。
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「どの映画もみんな見たくなってしまう」
判ります!
チョッと異端視されてるみたいですが、とっても参考になりますね。「どの映画もみんな見たくなってしまう」
判ります!
チョッと異端視されてるみたいですが、とっても参考になりますね。2012/11/07 -
nyancomaruさん 異端視されているんですか? そこは知らなかった。単なる映画紹介でなく、一度本人の中を隅々まで通ったうえでの語りだ...nyancomaruさん 異端視されているんですか? そこは知らなかった。単なる映画紹介でなく、一度本人の中を隅々まで通ったうえでの語りだからでしょうか? 本でもラジオでも強く引き込まれます。2012/11/07
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見たい映画がいくつかあったけど、DVDもないものが多い…。昔はこんな映画がテレビで放映されていたなんてビックリ。
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観たい映画がどっと増えました。
しかも大半DVD化されてねぇでやんの!
チクショウ・・・・こんな本読まなきゃよかった・・・! -
k
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2020/3/28購入
2020/7/31読了