イーグルストライク (女王陛下の少年スパイ!アレックス)

  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087734027

感想・レビュー・書評

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  • アレックスさんは周りが巻き込まれるかもしれないってことに無頓着だよね。
    一番近くにいる人が一番危ないのに。
    ジャックさんが巻き込まれてないのは奇跡みたいなものでしょう。
    もしかしたらそこにも秘密があるのかもしれないですけどね。
    それぐらい彼が孤独を感じているということなのかもしれない。味方は誰もいなかったから。
    今回秘密を知る人間が増えたけど…それが弱みにならないといいですね。
    しかしみんな見事にジョジョ立ちしてるな。

  • 過激なアクションシーンとスリリングな展開に拍手。
    最後盛り上げ過ぎて、どう落とすか不安になった。クレイがアレックスをエアフォースワンに乗せたのが、腑に落ちないが、クライマックス感は良かった。
    ヤッセンが味方パターンだろとは予想できた。
    少し残念なところもあるが、荒木氏の絵が途中途中に入っていてジョジョファンとしては満足の一冊。
    続きが気になるが、すぐには読まなくてもいいかな、いつか読もうと思う。

  • アレックスシリーズ(4)

  • 変な悪役。
    みんなの幸せを願う、クレイジー。
    そんなとこが好きですね。
    悪役がよかったんで、お話も鮮明に記憶しています。
    また核か、ってかんじはしたけれども、仕方ない。
    いいよダミアン。クレイジーだよ。
    6の敵も、はたまた、ダミアンを模して造られたのかも、なんて今思ったり。

    ヤッセンとの接触がいいですね。
    ヤッセンかっこいいです。
    挿絵かっこいいですよヤッセン。
    本当はいいやつなのかも? と思っていたので、最後は残念でしたが……。

    残念と言えば、アレックスのガールフレンド。
    さんざんな目にあわされた上に、お別れ。
    ううん。なんとも切ない終わり方。
    アレックスがスパイでなければ……そうか、そうしたら二人は出会ってもいなかったんですよね。
    ううん、彼があの後、また彼女と会えればいいなぁ。
    そう願わざるを得ません。じゃないと寂しいもん。

    物語は、5に繋がります。
    ヤッセンが最後に、謎を残しました。
    驚きの展開が、この後待ち望んでいるのです。

  • アレックスかっこいい(`・ω・´)

  • 少年スパイAlex Riderシリーズの4作目!
    今回アレックスはパリへと飛びます。このシリーズは舞台が次々と変わるのも魅力的。
    更に今回はずっと謎のままだったアレックスの亡くなった父親の秘密が明かされます。

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著者プロフィール

Anthony Horowitz
イギリスの作家。1979年、冒険小説『Enter Frederick K. Bower』でデビューし、YA(ヤングアダルト)作品「女王陛下の少年スパイ!アレックス」シリーズ(集英社)がベストセラーとなる。ドラマ『刑事フォイル』の脚本、コナン・ドイル財団公認の「シャーロック・ホームズ」シリーズの新作『シャーロック・ホームズ 絹の家』(KADOKAWA)なども手掛ける。アガサ・クリスティへのオマージュ作『カササギ殺人事件』は、日本でも「このミステリーがすごい!」「本屋大賞〈翻訳小説部門〉」の1位に選ばれるなど、史上初の7冠に輝く。続く『メインテーマは殺人』『その裁きは死』『ヨルガオ殺人事件』(以上、東京創元社)も主要ミステリランキングで首位を取り、4年連続制覇を達成した。


「2022年 『ホロヴィッツ ホラー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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