スコルピア (女王陛下の少年スパイ!アレックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 59
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087734164

感想・レビュー・書評

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  • 途中までは「そうきたか!」
    最後は「やっぱりか」
    そんな感じ。


    スコルピアに入ります、ってとこはもうどきどきしましたね。
    そうきたか! と。
    でも最終的にやっぱりM16に戻って、父さんもスパイでしたと。
    この「やっぱり」を裏切ってほしかっただけに、ちょっと予想できたかなぁ。

    サソリをプレゼントする場面が印象的でしたねぇ。
    怖いわ。

    それと、最後のアンテナ。
    気球ってきたときはなるほどと思いました。おもしろい。
    しかし相手が高所恐怖症とは。
    かわいいっていうか、なんだか。
    女の人も事故死、ですしね。

    次回、最終巻。

  • 女王陛下の少年スパイ!アレックスシリーズの最新巻。
    今回はイタリアが舞台。イタリアといえばJOJOですね。
    イラストを荒木さんが担当しているのでどうしてもつなげてしまいます。
    アレックスは毎回困難すぎる指令を見事に解決しています。
    これではアレックスの父の秘密に迫ります。
    ラストが大変なことになってますが、次号があるときいて安心です。

  • 少年スパイAlex Riderシリーズの5作目!
    父親の消息を訪ねてアレックスはベネチアへ。
    今回はアレックスの親友が登場☆トムとその兄ジェリーは明るくてアレックスの妙な行動にも無頓着なところが良い。

  • 読んだことないんですが、荒木飛呂彦が表紙、挿絵を書いているので欲しいところ。

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著者プロフィール

Anthony Horowitz
イギリスの作家。1979年、冒険小説『Enter Frederick K. Bower』でデビューし、YA(ヤングアダルト)作品「女王陛下の少年スパイ!アレックス」シリーズ(集英社)がベストセラーとなる。ドラマ『刑事フォイル』の脚本、コナン・ドイル財団公認の「シャーロック・ホームズ」シリーズの新作『シャーロック・ホームズ 絹の家』(KADOKAWA)なども手掛ける。アガサ・クリスティへのオマージュ作『カササギ殺人事件』は、日本でも「このミステリーがすごい!」「本屋大賞〈翻訳小説部門〉」の1位に選ばれるなど、史上初の7冠に輝く。続く『メインテーマは殺人』『その裁きは死』『ヨルガオ殺人事件』(以上、東京創元社)も主要ミステリランキングで首位を取り、4年連続制覇を達成した。


「2022年 『ホロヴィッツ ホラー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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