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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
友達曰く、きらきらストーリー。
私は、きらきらした中にもどろどろした感情が含まれたストーリーだと思う。
皆が、自分の内だけに秘めておいた秘密を、
何となく口に出してしまう空間。
4人の登場人物のキャラが時々かぶるような気がする。
誰も何らかの傷をもっているのに、明日へと進んで行こうとしているところに、若さってイイなァ~と思いました。
そのタイトルにひかれて手に取ったものの表紙が気に入らなくて(失礼な)…。
けれど、1回読みはじめたらすごく面白かったです。
とある男子進学校で冬休みに寮に居残った男の子たち4人のお話。
みんながみんなそれぞれ複雑な事情を抱えていて(だから里帰りしないわけで)、
毎日一緒に暮らす中でお互いに自分のことを告白し、友情をふかめていく、てな感じ。
あたしは幸せな環境で育ってきたから彼らの気持ちを上手に理解できないけれど
お話の中で彼らが友情を深めていくのを読んでいると「友達っていいなあ」と思いました。
なんでだろう、恩田陸あんまり好きじゃないはずなのに、なんか手を出してしまう、なんでだろう(…)。
四人とも(ありすぎるほど)色々過去を背負ってるけど、中でも光浩がかわいそすぎると思う。
ずっと読みたかった作品。おもしろかった!読み終わったときには4人のビジュアルが私なりに出来上がってた。
爽やか青少年!て感じだー。
マンガ読んでるみたいやったなぁ。。
ドラマ化とかできそう。
(もうしてたらすみません。。)
アッサリ読めました。
青春はきれいで輝かしいものとは限らない。
深泥のような感情の澱が音もなく積もっていく。
彼らの青春は、秘密の告白であるからこそ明かされ
それが暗鬱で思い返すに耐えなくても
彼らが今あるのは、それゆえ。
●あらすじ●
伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、それぞれの事情を抱えた3人の少年、美国・寛司・光浩が居残りを決めた。それに自宅通学生の統が加わって、ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲーム…ただしそれには「一つだけ嘘を混ぜること」というルールがあった。統の母親の死にまつわる告白をきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる謎。やがて、それぞれが隠していた秘密が明らかになってゆく中で、本音をさらけ出し衝突し、自らの過去と向き合いながら、4人の絆が深まってゆく。
進学校の男子寮の冬休みのお話。
ほとんどの生徒が実家に帰ってしまう冬休み、人数が少ないこともあり
距離感が少しずつ近づいていく。
登場人物の男子高校生がみんな秀才で魅力的だが、完璧ではなく
それぞれが奥に何かを抱えている。
リアルではなかったけど男性の友情って良いなぁと思わされた。
数年後の彼らの話が読んでみたいなぁ。
若いっていいなぁーと思った。
私も学生の頃寮生活をしていたのだが、合宿で他の人が帰省しているのに残っていると妙に開放された気になったのを思い出した。
しかし優秀だけど心に傷があるのばかりがよく集まったもんだ。
年末、殆どの生徒が帰省する中、
様々な事情で寮に残った3人と1人の話。
ゲームを通して各々の秘密を告白していく・・・結構内容は暗目。
秀才揃いだったり、食事のことやリアリティはあんまりない。
読み始めた当初は、「ミステリー」に分類されると思っていた。
でも、これは「青春もの」だ。
美国たち4人の、ちょっとミステリーを含んだ青春もの。
クリスマスからの7日間、男子高の歴史ある(古びた)寮「松籟館」で、家に帰らない居残り組の4人が一緒に過ごす。
「美国(よしくに)」って、いい名前だなぁ。

少年4人が冬休みにそれぞれの理由から寮に残って、冬を過ごす。
その間のやりとりが書かれている。
それだけといってしまえば、それまでなのだが。
ちなみに2001年の夏にこれはTVドラマ化されて...





