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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
ちょっと現実離れした日常が、淡々と描かれている。会話の書き方が一辺倒で、時々誰と誰が話しているのかわからなくなるとこが、ちょっと残念。
表紙絵:佐々木敦子(江國さんのホテルカクタスと一緒) 「ハミザベス」 死んだと思っていた父が亡くなったと連絡があり、マンションを相続することになったまちる。 連絡をくれた女性から、ハムスターを譲り受けることになり、ハミザベスと名付ける。 父にはありえない秘密があったのに、それほど驚きもせず、 淡々とすぎていく日常。 不思議なことが起こっているのに普通の暮らしって、 そういう話は好... 続きを読む »
なんかやっちゃいたいなあー…なにができるのかとか考えるのもいいけど、とりあえずやってみたことってもう既に自分にできることなんだよね。
3歳の時に別れた父が、遺産でマンション一室とハムスターを娘に残していて、そのハムスターの名前が「ハミザベス」。何ということ無い会話が変だが、普通の日常。・・・えっと、何か隠されていたのかな?意図が不明。
『豆姉妹』は面白かった。栗田さんの作品中では、姉妹兄弟、親子や友人や先生と生徒という関係でも、あっけらかんと本心を言い合える対等な会話があるように思う。そういうところが好きなのかな。
母親と二人暮しのまちるは、ある日、突然、ほとんど会ったことのない父親から、高層マンションの一室とハムスター一匹を遺産として相続することになった・・・という『ハミザベス』と、7つ歳の離れたそっくり姉妹の話『豆姉妹』の2編です。
本プロで見て、気になっていた作家さんです。図書館で見つけました!!
『ハミザベス』もそうですが、変わった題名が多い作家さんなので、文章も奇抜なのかなぁと思っていたのですが(笑)、淡々としていて読みやすかったです。
登場人物同士の会話が、面白くてよかった。彰くんとまちるの関係が、複雑だけどうらやましい。幼なじみっていいなぁ。
『ハミザベス』の、ラスト、ほんの少しだけ前向きになって終わるところに好感を持ちました★
表紙がホテルカクタスと似てるね。
死んだ父親の遺産として、マンションをもらった主人公。
そこに住みだす。
正直、話の内容はほとんど印象にないけれど、家を出る時に主人公が考えていたことって納得できる。
母と子の2人暮し。
支えあって生きてきた。
母の人生は子の人生。
逆もまた然り。
さなぎは虫1匹につき1つの繭を作る。
でも主人公たちは2匹で1つの繭を作っていた。
これではいけない。
母と子はそれぞれの人生を歩まなくてはいけないのだ。
同時収録「豆姉妹」
双子と見まごうほどのそっくり和顔姉妹。
だが姉は仕事で女王様に、妹はなんとなくアフロになる。
妹はアフロが原因で、全校集会でスピーチをする羽目に。
てんやわんやしながら、でものんびり過ぎていく時間。
それぞれの家ができたからには私たちはもう、親子でいなければならない必要はなくなったのだ。
という言葉に共感。
あと、ハムスター飼いたくなったかも。
とても読みやすいのだけれど、
少々物足りず、残念無念。
表題作の「ハミザベス」は淡々としすぎていて、
イマイチ心情が伝わって来なかったなぁ...
第26回すばる文学賞を受賞した著者のデビュー作『ハミザベス』と、書き下ろし短編『豆姉妹』が収録されている。 『ハミザベス』の主人公はまちる。母親と二人暮らしをしていたが、二十歳の誕生日前に、突然父親が死に、マンションの一室を相続することになり、ついでにハムスターも一匹もらうことになった。遺言執行者だという花野あかつきから、父親の遺言書に基づき連絡がきたのだ。 父親はとっくに死んだと聞か... 続きを読む »
これも栗田さん。
ハミザベスってどういう意味なんだろう?って読むまで思ってました。
可愛いですね。ハミザベス。
豆姉妹よりもハミザベスのが好きでした。
こちらのが登場人物が可愛らしい気がして。
切ないながらも綺麗なお話たちでした。好きです。
初めての作家。母子家庭で寄り添って暮らしていた母と娘が突然の遺産ではなれて暮らすことになるハミザベス。そっくりな姉妹の奇妙な生活、豆姉妹。どちらもするっと読めるが、ユーモアもありなかなかいける。豆姉妹のほうが好き。だから何という事もないのだが、読んだ後が楽しいのが言い。
「ハミザベス」は
とてもさっぱりとした印象を受けた。
そこにあるのは普通じゃないけど、
やっぱり言葉にしたら「普通の日常」
エンディングも実にあっさりしていた。
その雰囲気が好きで、とても読みやすい。
人によっては物足りないかもしれないけれど、
私はこういうのがいいなぁと思いました。
「豆姉妹」もよかった。
どちらも、
なんだか自分にはない世界の人たちなのに
小さな共感がたくさんできて。
そういう小説っていいですよね。
あまりにも近い母娘の関係からのお互いの自立を描いた本らしいのだけど、あまりにも淡々としていて、エピソードも中途半端で、心情描写も伝わらず、全体的に面白みのないストーリーでした。
もうひとつの「豆姉妹」の方がおもしろかった。
『ハミザベス』も『豆姉妹』もよく考えるとあんまり無い出来事を、さも日常のように小気味良く書かれているのが好きです。
『ハミザベス』は登場人物の名前が可愛い。彰みたいな幼馴染が欲しいです。
『豆姉妹』は瓜二つの容姿であった姉妹が、互いに不思議な人生を行くのが面白かったです。

テーマは?自立?ルーツ探し?全く中途半端で分からず。。
落ちもなく。。最後にいきなり変わる主人公の性格。。あれはなに?幼馴染と良い感じと思いきや、体の秘密が出てきたり。。
出生の秘密が出て...





