- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087747003
作品紹介・あらすじ
僕の双子の妹たち-これまで何度、このフレーズを心の中でつぶやいてきただろう。実のり、穂のか、僕、そしてじいちゃん。四人の生活が始まった。
感想・レビュー・書評
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両親を事故で失って不安定になってしまった、兄と双子の姉妹と祖父のちょっとギクシャクした関係を綴った物語。
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素敵なじいちゃん。
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白石さんの授業を大学で受けてるので読んでみた。
うーん、単調すぎて途中で飽きてしまった。
本職は詩人みたいです。 -
2005.07.18. ありきたりな設定やし、するする読めるし。オチもわかるけど。でも、疲れた時とかに読みたい感じの本。ここのおじいちゃんは理想的。ごはんのシーンが、すごくすごくおいしそう…。
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僕の双子の妹たち―これまで何度、このフレーズを心の中でつぶやいてきただろう。
実のり、穂のか、僕、そしてじいちゃん。
四人の生活が始まった。 -
主人公の頼りなさにちょっとイラッとしました。
まぁ、全部読んだけどネ… -
何というか、OL向けの漫画みたいだな と思った。
美男とその美しい双子の妹、料理の上手で多趣味でスマートなおじいちゃん。両親の死があろうと、不倫の修羅場があろうと、かわいい枠を出得なく、現実味が薄い。
しかしながら、軽く読み流すには、気を揺すられないですむので、適している。 -
【メモ】二卵性の双子の妹と兄、おじいちゃん・両親の交通事故死から立ち直りの一区切りまでの話・おじいさんの料理・兄弟でとる夕食・不倫・母のエッセイ・携帯電話・誕生日を過ぎれば不幸は去る・緩慢とも思える日常の描写の中に、盛り沢山のメッセージを感じる
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こういう雰囲気、好きだなあ。あったかいです。