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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
らもらしい、過激で痛快なエンターテイメント作。
グロいバイオレンスも、らもなら陰湿にならない。
面白くて一気に読んだ。
表紙のイラストも笑える。
中島らもが書いたものはほとんどと言ってよいほど読んできたのだけれど、この本だけは、プロットを以前何かで読み、あまりに突飛すぎるので、なんとなく今まで避けてきた。 とはいえ、中島らもが読みたい、そういう欲求が湧いてきた時、ぱっとみたかぎりこの本だけしか、未読本が思い当たらず、あえなく手に取った。 予想通り奇想天外である。終盤戦の追い込みっぷりも中島らもらしくノリノリで、最後の展開のぎりぎりま... 続きを読む »
仕事上のトラブルからヤクザに妻を殺され,娘をさらわれ,自身も両足をつぶされた主人公が,
行きつけの居酒屋の常連客とともに,
武装した車いすに乗ってヤクザの事務所を襲撃して復讐を果たす。
めちゃめちゃハードボイルドで,そのくせ笑える。
中島らもがこういう作家だとは思ってなかったので驚いた。
初めはね、アル中気味のリーマンオッサンの日常だったのだが
それが突如として、目を覆いたくなるようなクライムノベルになり。
妻が目の前で輪姦、そして性交中に首絞められ死亡も
腹に切れ目を入れられてその傷を強姦され、本人は生きながらにして
工事用ハンマーで両足を粉々にされる……
その後、退院後、車椅子を友人が戦車級に改造してくれて報復するという話
ラブ&ジャスティスにジーンときたりする話だ。
中島らもの遺作となったバイオレンス。極悪非道なヤクザに妻を殺され、娘をさらわれ、自分の足をも失う傷を負わされた商社マンが戦闘仕様に改造した車椅子で、彼の仲間とともに復讐を果たすという、実に解りやすいストーリー。ヤクザに襲われるシーンが、残忍非道で血生臭いのが難点。
暴力描写がエグイ。らもサンは映画にしたかったのかな?星野富広さんの詩「たんぽぽ」が出てくるとは知らなかった。歌ったことあります。
41歳の小泉は、商社に勤め、開発部門の部長の席を与えられ、出世街道を歩いている。愛する妻と、幼い娘との生活も順調で、幸せな日々を送っていた。 そんなある日、彼が担当しているプロジェクトで使用する土地を売れ!というやくざが現れて、トラブル発生! 思いもよらない悲惨な事件に巻き込まれる。。。 前半は、穏やかなサラリーマンの日々が、面白おかしく描かれていて、むふふ。。。と笑ってしまったりするの... 続きを読む »
中島らもさんって感じの作品で、やっぱり随所にお酒と暴力のネタが散りばめられています。
でもここまでバイオレンスな感じの作品ははじめて読みました♪
愛妻を失い愛娘を誘拐され自らは両足を失った彼がとった行動が壮絶です!!
飲み友達のやっちゃんのありえない才能と行動力。
飲み友達の尋常じゃない仲間意識。
ちょっとはちゃめちゃだけど、とっても楽しめる作品です!!
商社マンの小泉はヤクザの脅しを撥ね退けたばかりに 暴力によって体を破壊され足を失い、妻を殺され娘は連れ去られてしまう。 車椅子が必要になった体で小泉はヤクザに反撃を仕掛ける。 中島らもの遺作にして「初のバイオレンス」小説。 お話がストレートな分、著者らしいリアルな薀蓄や 怪しげで毒々しい登場人物といったディティールが際立っているのだが 中盤の暴行場面は読... 続きを読む »
らも作品はこれが初めて。追悼の意も込めて読んでみました。
なかなか、面白いけどありえなさすぎる。漫画っぽいイメージ。
装丁の絵からして素晴らしい。3輪でシートの下にはマフラーが覗いているし、日本刀が2本シートの前はしにセットされて、アームレストには鉄砲、背もたれにはバズーカが突き出している車椅子。 <br>
商社マンの小泉は霊園開発にからむトラブルからやくざに家を襲撃され、妻を殺され、娘を誘拐され、自身も両足切断の大怪我を負う。<br>
襲撃者が警察に逮捕されたところで。殺人罪で7、8年の刑期が開けたら社会に戻ってくるのは、妻を殺された夫としては納得できない。それなら復讐、皆殺しあるのみと改造車椅子でやくざの本拠を攻撃する。 <br>
2000ccのエンジンを積んで階段も上れるし、6種の武器はコンピューター制御しているという車椅子。痛快。
愛と友情と性春な本。読みやすく、無駄のない文章。ラストあたりはやや無理があるけど、それも ま、いっか で読める一冊。






