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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
どの話もどこかで
繋がっている、
そんな所がよかった。
演劇のオールは
読んで温かい気持ちになった。
数年後には小惑星が衝突し世界が終わると分かっている世界のお話。
この小説の雰囲気が好き。
また、もし自分がこの状況に立たされたらどうするだろうかと考えさせられた作品。
心穏やかに過ごせたらいいなぁ。
5月の2冊目。今年の56冊目。
まず、言うことは、この本は面白い!絶対に読んだ方が良いと思いました。いやーほんと色々考えさせられますね。多分今読んだから色々考えられたんだと思うね。5、6年前だったら読んでも「ふーん」で終わっていたかもしれない。内容はほんと読んで確かめて欲しいです。
読みやすく,仙台のあの辺りとかイメージしやすいので,
文章に入って行きやすい。
終末を題材にしてるのに,何となく前向きな感じがするのが,
伊坂幸太郎って感じ。
数年後に世界に訪れる終末。それを目の当たりにしながらも
生きる主人公たちのそれぞれの物語を綴った群像劇。
伊坂作品にはもはや定番である他作品とのリンクを楽しみながら
それぞれの人生・価値観についても想いを巡らせる。
震災前の作品だけど今読むと(舞台が仙台という事も有り)
終末を迎える人々の事態や心理がリアルに流れ込んでくる。
主人公たちの潔さ・優しさ・強さに勇気をもらえた作品。
じん、とくるシーンやセリフが多かった。魅力的な人物もね。伊坂さんが書く人物はみんな好きだなあ。別個の物語と思った各章が終盤いろいろとつながってくる構成も相変わらず読ませます。
「八年後に小惑星が衝突して地球は滅亡します」――もしもこんな報道が現実にあったとしたら、きっとこんな風になるでしょう。そう思えるくらいにリアリティにあふれた内容でした。
短編集なので気軽に読めます。
期待していなかったのだが、よかった。すべてハッピーエンドに持っていく手法が秀逸。「演劇のオール」が特に。
途中からはどのようにハッピー・エンドに持って行くのかを予想しながら読んでいたのだが、僕の想像を超えるラストに持って行っていた。満足。
初の伊坂作品。それぞれの終末の形。個々の作品が微妙にリンクしているのがとてもよかった。私的には「冬眠のガール」と「鋼鉄のウール」がオススメ。多分私ももし地球が滅亡すると言われても、一通り騒いであとは疲れて残りの人生静かに過ごしそう。それに比べて彼らの行動力のなさといったら素晴らしさといった。どうか残りの数年間、自分なりの人生を送ってほしいです。
いい音楽は何度も聴きたくなるように、いい本も繰り返し読みたくなる。約3年後の小惑星の衝突による人類滅亡。市井の人々の暮らしを、悲惨な個人の死もどこか透明感のあるユーモアで描ききるオムニバス形式の短編集。中でも「鋼鉄のウール」が一番のお気に入り。
全体の空気が好きです。
突然予告される『終末』なんてないにこしたことないのだけど、ここに描かれる人たちのように、苦悩しながらもなんとなく穏やかに、身近な人々を大切にできたらなと思います。
ハライチ~
というのが一番印象に残ってて。。。。
世紀末の3年前、一時訪れた穏やかな日々。
寿命まで8年といわれたら、自暴自棄になるもの中だるみするかも。
もっと科学が進歩して、
“その時”が正確に解れば、
世界はこうなるんだろうなって思った。
この小説とフィッシュストーリーが混ざればいいのに。
個人的には天文学者の話が好き。
なぜなら、「きっとそう思う人間もいるんじゃないかな?」と思ってた此方の心そのものだったから。
終わりが見えると、人間は悪く悪く考えることも動くこともできるから、そんな時ほどそうじゃないことを考えたり、やったりできるほうが「不謹慎」とか「不真面目」と言われても面白いだろう。
稀有のストーリーテラーだと思うが、本作は映像ありきで拵えたのではないか。オムニバスに挑戦したのだが、如何せん力量がない。世界の終りとハードボイルド…の足元にも、であろう。
地球が終わるまで、あと3年。わたしだったら何をするだろう。誰と、何処で、どんなふうに。
「オセロが二組でできる」という富士夫君の言葉が、単なる優柔不断男から良き父親になる決意を表しているようで素敵だった。
ただ、最後あたりはうだうだと長く感じられて…もうちょっとパンチの効いた話で締まったら良かったんだけどなぁ。

タイトルどおり、「終末」をテーマにした連作集。
作家さんとしては、やはり一度は取り組んでみたいテーマなんでしょうか。
生きること、死ぬこと、生活すること。
いろんな姿勢を読ませてくれます。
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