ルバイヤート オマル・ハイヤーム

著者 :
  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087753332

感想・レビュー・書評

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  • 合唱のためにと借りた本。

  • ちょっとかたいなぁという感想。小川亮作さんの方が好みかもしれない。
    2009/3/15

  • 一説を引用する

    今日こそわが青春はめぐって来た
    酒を飲もうよ、それがこの身の幸せだ。
    たとえ苦くでも、君、とがめるな。
    苦いのが道理、それが自分の命だ。

  • イスラム文化の癖に酒についての詩ばっかりあります。人生は儚い短い、そして楽しい。

  • さあ酒を酌み交わそう。
    運命の車輪は我々の背骨を踏みしだいて回る。嘆いても笑っても同じなら、せめて花を愛で美酒に酔い恋に溺れよう。

  • オマル・ハイヤームの四行詩を陳舜臣独自の訳で楽しめる。またその周辺の解説が興味深い。

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著者プロフィール

1924年-2015年。神戸市生まれ。大阪外国語大学印度語部を卒業し、終戦まで同校西南亜細亜語研究所助手を務める。61年、『枯草の根』によって江戸川乱歩賞を受賞し、作家活動に入る。その後、93年、朝日賞、95年には日本芸術院賞を受賞する。主な著書に『青玉獅子香炉』(直木賞)、『玉嶺よふたたび』『孔雀の道』(日本推理作家協会賞)、『実録アヘン戦争』(毎日出版文化賞)、『敦煌の旅』(大佛次郎賞)、『茶事遍路』(読売文学賞)、『諸葛孔明』(吉川英治文学賞)、『中国の歴史』(全15巻)などがある。

「2018年 『方壺園 ミステリ短篇傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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