十津川警部 飯田線・愛と死の旋律 (十津川警部シリーズ)

著者 :
  • 集英社
3.44
  • (1)
  • (3)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 34
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087754018

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 暇つぶしにはなる。それだけ。
    この人の話は、プログラムで作れそうな気がする。
    犯人と殺害される人の職業、場所を変更すれば、なんか自動で文章吐けそうな。
    句読点と説明のくどさは、枚数稼ぎとしか思えない。
    相手が変わるたびに同じ内容の説明を3回やったのは、さすがにウザかった。
    ○○の件について再び説明した、とかでいいじゃん。なんなのこの人。

  • (2023年12月8日から9日にかけて読破)
    政府官僚が帰宅途中に襲撃され、意識不明の重体に(その後、死亡??)。妻は、夫が好きだった『琵琶湖周航の歌』のオルゴールを注文し、意識回復に望みをかける。しかし、政府官僚の彼は、太平洋航空機事故の審議委員だったことが判明。航空機事故の隠蔽のため、彼を襲ったのか?? 最終的には、犯人が二人分かったが、政府官僚を襲撃した犯人は自殺…。辛い結末だ。

  • 官僚襲撃事件の裏に、とある飛行機墜落事故に関わる出来事か…。

  • 最後奥さんが頑張りすぎ。

  • 飯田線は,普段は利用することがないが,飯田も豊橋もよくいくので,少しは利用したことがあり,親しみをもっていた。
    話しの中で,飯田線がなかなか出て来ないので待ち遠しかった。

    結末も飯田線で起きているので,標題にあげてあるのは妥当だと思った。

    航空機事故という,社会事象を扱う割に,深堀がないのが残念です。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村京太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×