- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087754148
感想・レビュー・書評
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読み聞かせにおすすめです!妹に読んだのですが、声に出すだからこそ感じることがありました。
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始めは『なんて面倒くさい子だ
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2018.12
ぽちゃくんが もう少し大きくなったら、今度はぽちゃ用に借りたい。 -
あの、「永遠の仔」の・・・!
あなたさまでしたか。という気持ち。
文字がおおめの絵本。
子どもも読めるし、大人も読める。
大人のわたしが読んで、すごくおもしろいと思ったの、子どもはどう感じるのかな、私はね、冒頭も、中盤も、ラストも、好き。
絵が合ってる。とってもかわいくて、しゃれてて、明るくて、いい絵本だな。 -
知人の紹介を読んで、読んでみたい!と購入。
大人向けの絵本ですが、そういうのも1つのジャンルだと思ってるので、期待通り、期待以上♪
難しいとは思いつつ、読み聞かせ等にも生かしていきたいと思ってます(^^) -
前知識もないまま手にとったのでとにかく驚いた。深すぎて。子ども向けに見せて、や、子ども向けなんだけど、テーマが児童虐待なもんだから。
どーした、どーした。って聞いてあげて助けてあげるのはとても大事。ゼンの素直すぎて真っ直ぐすぎなところに泣けた。あの子を救えてよかったなと。味方であるはずの先生も相談所も、ご近所さんさえも動くに動けない世の中なのはもう大人にので分かるけど、こういうどーした、という言葉で救える強い勇気が、今の世の中とてもとても大事なんだなと痛感した。
天童荒太さんの文章が荒井さんの絵に妙な具合にハマっていて、良質な絵本でした。これは手元に置いておきたい。 -
天童荒太という作家がまだ日本にはいる、と思うだけでもう少し頑張って生きていようと思えます。物語を書いていて、きっと誰より天童さんが苦しいと思う。でもそこから逃げない天童さんを尊敬しています。